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使用許諾契約書を読む|ライセンスは誰(どこ)に提供されるのか?

FAQ

使用許諾契約書を読む|ライセンスは誰(どこ)に提供されるのか?

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Altium Designer を購入した時にはユーザー登録を行い、この登録ユーザーに対してライセンスが提供されます。しかし、このユーザー情報には会社名や部門名、個人名などが含まれており、ライセンスの提供先(使用許諾先)が会社(学校)なのか?、またその中の一部門なのか?、またその組織に所属する個人なのか?という事がはっきりしません。
 
そこで、使用許諾契約書の内容を確認してみました。まず全体をみわたしましたが、ライセンス相手を明示的に示してしる条項は見当たりませんでした。しかし、複数の条項に制限事項の記載があり、これらから使用許諾先を推測することができます。
 
たとえば、条項 2.3.1.に禁止事項として「お客様の関連会社、子会社または部門、異なる地理的場所に所在するお客様の事業の一部、または第三者に対して、いかなる一部であれ、許諾資料をコピーすること、これにアクセスすること、これを使用することを許可すること」という記載があります。
 
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ここでは「異なる地理的場所に所在するお客様の事業の一部」に対して使用を認めておらず、実質的に使用許諾の相手(範囲)はライセンスを購入した会社の同一敷地内の事業所ということになり、ユーザー登録された個人名はその管理者ということになります。
 
しかし、この条項で使用が許可されていない「連会社、子会社または部門、異なる地理的場所に所在するお客様の事業の一部、または第三者」についても「一時使用」の形でライセンスの使用が認められており、条項1.23.で規定された制限の範囲内でライセンスを利用することができます。
 
また「同一敷地内の事業所」内の全てが使用許諾の対象になる訳では無いことに注意しなくてはなりません。使用許諾を得るには、使用許諾契約書に対する同意が必要です。しかし、管理者がインストールしたプログラムを利用する場合には、利用者は使用許諾契約書への同意手続きを行っていません。このため、自分自身でプログラムをインストールしていない場合には、規定のうえでは一時使用としてライセンスを利用していることになり、項1.23.による制限を受けることになります。
 
以上、ご購入いただいたライセンスは、他部署であってもも同一敷地内であれば、正式に使用許諾されたライセンスとして遺憾ご利用いただくことができます。また一時使用の形で、異なる住所にある関連部門、子会社、関連他社などでご利用いただくことができます。管理者の方々はこの 使用許諾契約書 の内容を詳しく読み、ライセンスを違反なく有効にご利用いただくようにお願いします。
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