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FAQ

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Altium Designer FAQ. 使用許諾契約書編

Altium Designer サポートサイト で最新情報をご確認ください

Altium Designer の商談中には、こんな使い方はできますか?というお問いわせを日常的にいただきます。この「できますか?」という問いには「機能が存在しそれが動作するか?」という事と「ライセンス上、使用が許可されているか?」の 2つの意味合いが含まれており、動作したとしても使用が許可されていなければ使えないということになります。

この使用許可の範囲については、使用許諾契約書(ALTIUM END-USER LICENSE AGREEMENT)に契約条項として示されており、その範囲を超える使用方法は、動作したとしても許可されていません。さらに、Altium Designer の販売形態は使用許諾の提供です。そしてその契約内容が示された使用許諾契約書 は納品物の仕様の補足・確認書類としての役割を合わせ持っており、 Altium Designer の利用に際しては内容の十分な把握が必要になります。

そこで今回はその解釈をお手伝いするために、使用許諾契約書 の契約条項に係わるお問合せを想定問答集にまとめました。

Q1. Altium Designer のライセンスは誰(どこ)に対して提供されるのですか?
A. 地理的に同じ位置に所在する部門に対してライセンスされます。
使用許諾契約書|ライセンスは誰(どこ)に提供されるのか?

地理的に同じ位置に所在する部門に対してライセンスされ、ユーザーとして登録される個人は、その管理者ということになります。このため、同一敷地内の部門に勤務する各従業員は正式にライセンスを受けたユーザーとして、Altium Designer を使用することができます。また、Altium Designer のライセンスは「一時的な使用」であれば、正式にライセンスされていない部門や場所での利用が認められています。

Q2. Altium Designer を利用する場合、使用許諾契約書への同意は必要ですか?
A. インストール時に同意が求められますが、一時使用の場合には同意無しに利用できます。
使用許諾契約書|Altium Designer の一時使用条項

Altium Designer のインストール時に 使用許諾契約書 への同意が求められ、これに同意しないとインストールできませんので同意は必須です。しかし管理者がインストールしたものや評価版としてインストール済みのプログラムを利用する場合には、使用許諾契約書に同意せず、一時使用の形での Altium Designer の利用が認められています。

Q3. Altium Designer を社外や他部署の設計者に貸し出す事はできますか?
A. 一時使用の条項で、社外や所在地の異なる部門へのライセンスの貸し出しが認められています。
使用許諾契約書|外部設計者による Altium Designerの利用

一時使用として許可されていますが、貸し出し先の PC へのインストールは制限されています。
この一時使用の条項には、
「いかなる場合も、一時使用の結果、許諾資料の追加コピーが作成されたり、または他者のコンピュータもしくはコンピュターネットワークにインストールされることにならない」という条文と、
「コンピュータまたはコンピュータネットワーク上にこれのコピーを残すことまたはこれをインストールすることはしないものとします」という 2つの条文があり、貸出先の PC へのインストールは出来ないということがわかります。ただし、プログラム自体については、無償提供されている評価版やビューワーによってすでにインストールされている場合があり、これを制限することは事実上できません。
よって、この条項の運用上、インストールが制限されているのはプログラムではなく、ライセンス(ライセンス・キーファイル)であると判断されます。このため、ライセンスの外部への貸し出しは、ライセンスファイルが PC に保存されない オンデマンドライセンスに限定すべきであり、ライセンスファイルが保存される スタンドアロンプライベートサーバー の貸し出しは避けたほうがが無難です。
また、どうしても スタンドアロンプライベートサーバー の貸し出しが必要な場合には、PC にインストール済みのものを PC ごと貸し出すという形を取る必要がありそうです。

Q4. Altium Designer を国外に持ち出して使用することはできますか?
A. 一時使用の条項で国外への持ち出しが認められています。
使用許諾契約書 |Altium Designer を国外で使用

一時使用として許可されていますが、持ち出し先にインストールを残すことは許可されていませんので、上記 Q3. の場合と同様の注意が必要です。また、国外での恒久的な使用は認められておらず、利用期間が決まっていない場合にはグローバル(ワールドワイド)ライセンスをご利用ください。。

Q5. スタンドアロンライセンスを複数の PC にインストールすることはできますか?
A. 自宅の PC 1台に追加インストールすることが認められています。
使用許諾契約書 |スタンドアロンの 2台目インストール

これは 一時使用ではなく正式なライセンス条件として許可されています。ただし、この追加インストールは自宅の PC 1 台に限って許可されており、持ち出し用のノート PC への追加インストールは許可の範囲外です。

Q6. Altium Designer を返品することはできますか?
A. 使用許諾契約書に同意できない場合、インストールまたは使用前であれば返品が可能です。

以下の条文により返品が認められています。
「本契約の契約条項に同意されない場合、お客様は許諾資料のインストール、または使用することはできないものとし、お客様が、すでに許諾資料を入手または購入されており、これを未だインストール、または使用していない場合は、当該許諾資料を速やかに購入した店舗に返却していただけば、購入代金は返金いたします」
しかし返品・返金の手続きは非常に煩雑になりますので、出来る限り事前に使用許諾契約書をお読みいたき、内容に同意の上ご発注ください。

補足-1: プログラムの重複インストールの制限について

一時使用の条項では一時使用者の PC への許諾資料のインストールが制限されおり、また他にも許諾資料の重複インストールを制限する条項が存在します。そしてこの許諾資料には、ライセンスファイルに加えてプログラムそのものも含まれており、文面どおり解釈するとプログラムの重複インストールは許可されないことになります。しかし、プライベートサーバーオンデマンドライセンス は購入したライセンス数以上の PC にプログラムをインストールすることが前提になっています。また評価版やビューワーの利用の際にもプログラムがインストールされ、現実にプログラム自体のインストールを制限することはできません。このためこれについては「ライセンスファイルについては条項どおりインストールが制限されるが、プログラムについては制限されない」という解釈で条項が運用されているのが現実です。

補足-2スタンドアロンプライベートサーバーの持ち出し・貸し出しについて

Altium Designer には、持ち出し・貸し出しが容易な、オンデマンドライセンス が用意されていますが、一時使用の条項では ライセンスタイプ の種類に係わらず持ち出し・貸し出しが許可されています。しかし、持ち出し・貸し出し先の PC への許諾資料のインストール、若しくはそのコピーを残すことが許可されておらず、スタンドアロンプライベートサーバー の場合には緻密な条項の解釈と対応が必要になります。このためライセンス持ち出し・貸し出しには可能な限り オンデマンド タイプを用い、もしどうしても スタンドアロンプライベートサーバー の貸し出しが必要ば場合には、PC へのインストールが完了したものを PC ごと貸し出されることをお奨めします。

なお、上記は Altium の一代理店であるアンビル コンサルティングのの見解ですが、使用許諾契約はメーカとエンドユーザー様との間の契約です。よって上記の可否の判断とその運用については、使用許諾契約書の原文を詳しくお読みいただき、エンドユーザー様ご自身の責任で行っていただくようにお願いいたします。

Altium Designer FAQ. ライセンスタイプと認証編

Altium Designer サポートサイト で最新情報をご確認ください

Altium Designer では、スタンドアロン、オンデマンド、プライベートサーバーの 3種類のライセンスタイプが用意されています。これらはライセンス購入後ユーザ自身で変更することができませんので、購入時に的確に選ぶことが必要になります。

これらのライセンスタイプの特徴は Altium Designer の 3つのライセンスタイプ で解説していますが、 ここで改めて良くいただく問合せの中から特に多いもの 10件を選んでご紹介します。

Q1. Altium Designer を 1台の PC にインストールして 1人 で利用したいのですがどれが最適ですか?
A. スタンドアロン が最適です。

スタンドアロンは複数のユーザーによる共用には不向きですが、ライセンスファイルが PC にローカルに保存されますので、インターネットに接続できない環境での利用も容易であり、最も手軽なライセンスタイプであるといえます。

Q2. 予算が限られているのですが、どれが一番安価ですか?
A. スタンドアロン が一番安価です。

スタンドアロンは複数のユーザーで共用する場合には不便ですが、1人で利用する場合には特に不便は無いはずです。

Q3. スタンドアロンライセンスを会社と自宅の両方で利用できますか?
A. 同時でなければ両方で利用できます。

基本的にはスタンドアロンライセンスは 1台の PC にしかインストールが許可されていませんが、例外としてもう 1台、自宅の PC に追加インストールすることが許可されています。ただしこの場合には両方を同時に使用することは許されていません。

Q4. Altium Designer を出張先で利用したいのですがどれが最適ですか?
A. オンデマンド が最適です

オンデマンドの場合には、常時 Altium Designer を使用している PC を社内に置いたままでも、出張時に持ち出すノート PC で Altium Designer を利用することができます。ただしこの場合、出張先でインターネットへの接続が必要になりますが、出先でインターネットに接続ができない場合でも、出張前にローミングモードに切り替えておくことにより利用が可能になります。

Q5. Altium Designer を別部御または出社外のユーザーが利用することはできますか?
A. 利用できます。

オンデマンドの場合におは、社外や所在地の異なる他部署のユーザーもインターネットを介してライセンスにアクセスすることが可能です。またプライベートサーバーの場合でも VPN 等によって社内の LAN と同等の WAN 環境があれば利用可能です。ただしプライベートサーバーのライセンスサーバーを社外または所在地の異なる別部門に設置することは許可されていません。

Q6. Altium Designer をインターネットに繋がずに利用したいのですがどれが最適ですか?
A. スタンドアロンプライベートサーバー のどちらかをお選びください。

1人で使用する場合にはスタンドアロン、複数の利用者で共用する場合にはプライベートサーバーが最適です。オンデマンドでもローミングモードに切り替ればインターネットに繋がずに利用できますが、このような用途の場合、割高なオンデマンドを選ぶメリットはありません。

Q7. PC の更新の際 Altium Designer を再セットアップはどのようにすればよいのでしょうか?
A. 新規にインストールする手順と全く同じです。

各ライセンスタイプともに、更新のためのライセンスの申請や特別なセットアップ手順の実行は不要です。新規にセットアップする場合と同じ手順で新しい PC にプログラムをインストールし、認証を行うことにより、新しい PC で Altium Designer を利用することができます。

Q8. 評価版を試した後に Altium Designer を購入したのですが、再インストールは必要ですか?
A. 同じバージョンを利用するのであれは再インストールは不要です。

各ライセンスタイプともに、Altium Designer を再インストールせず、購入したライセンスの認証を行うだけで利用できます。ただし評価版のインストール後にプログラムがアップデートされている場合には、アップデートの実行または再インストールをお奨めします。

Q9. ライセンスタイプの違いを評価版で試すことはできますか?
A. 評価版申請時にライセンスタイプをご指定ください。

評価版申請時に指定しない場合、ライセンスはオンデマンドで発行されます。導入を予定されているライセンスタイプと一致しない場合いは、予定されているタイプでの発行も可能ですので事前にご指定ください。また、ライセンスタイプを切り替えてその違いを試すことはできませんが、評価中に別のライセンスで試す必要が生じた場合にはご相談ください。

Q10. 購入後ライセンスタイプの変更は可能ですか?
A. ライセンス価格の差額と手数料のご負担のより可能です。

購入後に利用者自身の切替操作でライセンスタイプを変更することはできず、Altium 社への依頼が必要になります。この場合、ライセンス価格の差額と手数料が必要になります。ただし保守更新時にライセンスタイプを変更する場合には、手数料は免除されます。

以上 Altium Designer のライセンスタイプや価格などについては info@anvil.co.jp、機能や使い方に関するお問合せは support@anvil.co.jp までお気軽にお問合せください。

Altium Designer FAQ. プロテルユーザー編

Altium Designer サポートサイト で最新情報をご確認ください

 Altium Designer は以前 Protel(プロテル)の名称で販売されていた CADツールの後継製品です。Altium では Protel 2004 を最後に Protel ネームの使用を取りやめ、2005年後半から 2006年にかけて Protel から Altium Designer へのブランドの切り替えが行われました。

このブランドの切り替えからほぼ 10年が経過しましたが、まだまだ多くの Protel CAD ツールが現役で稼動しており、4月 14日の Windows XP のサポート終了を受け Altium Designer への移行の気運が高まっています。

Altium Designer は Protel が正常に進化した上位互換の後継製品です。しかし名前が変わったことにより、移行に慎重になっておられる方も多く、今まで数多くのお問合せをいただきました。

Q1. Altium Designer では以前のプロテルで作成した回路図や PCB、ライブラリを読込めますか?
A. Womdows 版で作成されたものであればすべて読込みできます。

Womdows 世代の全バージョンをサポートしています。プロテル DOS 世代の技術で開発された CircuitMaker 2000 で作成されたファイルの読込も可能です。 他社製品および旧製品との互換性

Q2. Altium Designer で作成した回路図や PCB を以前のプロテルフォーマットで保存できますか?
A. 古い Womdows 版 のフォーマットでの保存が可能です。

回路図ファイルは Protel 99 SE、PCB はAdvanced PCB 2.8 のフォーマットで保存できますので、それ以後のバージョンであれば、Altium Designer で作成し保存したものを旧バージョンで読込むことができます。 他社製品および旧製品との互換性 プロテル旧バージョンとの互換性

Q3. Altium Designer は以前のプロテルからどれくらい進化していますか?またどこがちがいますか?
A. 機能は別物のように進化しています。旧製品のコマンド体系を踏襲しており移行は比較的容易です。

日本語環境の日本語化が進みメニューとダイアログボックスが日本語化されました。PCB では日本語の入力が可能になった他、面付けロゴデータの貼り付け、3D 表示などの機能が加わり別物のように進化しています。 Altium Designer 10、Protel 99 SE からの進化 Altium Designer は難しい?

ここまでは Altium Designer へのアップグレードの検討中によくいただくお問合せです。そしてここからは、アップグレードされた後によくいただくお問合せです。2002年の Protel DXP リリースのタイミングで機能が大きく変更されあしたが、この時のアップデートに戸惑われている方が多いようです。

Q4. ネットリストの読み込み方がわかりません。
A. ネットリストの読込コマンドは無く、コンペア機能を使って読込を行います。

Altium Designer にネットリストの読み込みコマンドがありません。 Altium Designer は、2つのデータの 間の違いを比較することができる、強力なcomparator engine(コンパレータ・エンジン)を備えており、ネットの読み込みはこの機能を利用して行います。入力ソース(ネットリスト)とターゲット(空の PCB レイアウト)の違いを検出し、両者に違いが見つかれば一方のデータを更新して一致させます。PCB データが空の状態であればネットリストに含まれている部品を全て PCB 上に呼び出すことにより、両者のデーターは一致します。 ALTIUM ネットリストが読み込めない

Q5. 古い回路図からの PCB データの更新がうまくいきません。
A. コンポーネント ID をリセットしてみてください。

Protel 99 SE 以降、回路図と PCB とのリンクは、デジグネータ(部品のリファレンス番号)でななくコンポーネント ID によって行われます。Protel 98 以前の回路図シンボルにはこのコンポーネント IDは存在しませんので、回路図と PCB を正しくリンクさせることができません。このため Update-PCB コマンドを起動した時に部品の欠落が生じます。このような場合には、コンポーネント ID をリセットしてください。 Update PCB とコンポーネント ID

Q6. PCB の変更を回路図に反映する方法がわかりません。
A. ECO ではなく Update Schematic コマンドを使います。

Altium Designer は強力なコンパレータ・エンジンにより回路図とPCB の間の差分を検出することができます。Update Schematic コマンドでこの差分の訂正を行うことにより、PCB に加えられた変更を回路図に反映します。単純な ECO とは異なり両者のデータの整合が保証されます。

Q7. .一括変更のやりかたがわかりません。
A. グローバルエデットではなく類似オブジェクトの選択とインスペクタを使います。

Protel 99 SE までのバージョンでは、プロパティ画面からグローバルエデット・ボタンを押すことにより、一括変更を行うことができましたが、Altium Designer ではこの機能がなくなり、代わりに類似オブジェクトの選択とインスペクタ(Find Similar Objects / Inspector )を利用します。 グローバルチェンジが無い

Q8. 不要なジャンクション・ドットの消し方がわかりません。
A. 自動的に発生するジャンクションを消すことはできません。

Altium Designer ではワーヤーの接続箇所に対して自動的にジャンクション・ドットを発生させる機能を備えており、この機能を無効にすることはできません。もし意図しない部分にジャンクションが発生した場合には、Altium Designer のルールにあわせて回路図を修正することが必要です。 ジャンクションの恐怖 続ジャンクションの恐怖

Q9. PCB に部品が呼び出されたときに現れる四角い箱は何?
A. Room 機能により、回路図シートごとに部品がグループ化されたものです。

回路図シート単位で部品がグループ化され、グループ内の部品をまとめて移動したり、グループごとに異なるデザインルールを適応したりすることができます。たとえば 1枚の基板上に実装する回路の電源部と信号処理の部分の回路がそれぞれ別のシートに描かれていた場合には、電源部と信号処理の部分が別々の Room にグループ化されます。なお Room は選択して Delete キーを押すことにより解除できます。また Room が発生しないように設定変更することもできます。 Room が邪魔なときには…

Q10. ガーバーインができません。
A. Altium Designer で作成したガーバーデータしか読めないように作られています。

Altium Designer の PCB ツールのガーバー入力は、ガーバーファイルのヘッダーを解析し、Altium Designer で作成したガーバーファイル以外は読み込まないように設計されています。よって、他社製品で作製されたガーバーデータを PCB エディタに取り込む場合には、付属のガーバーエディタを経由する必要があります。このガーバーエディタととの併用によるリバースエンンジニアリング機能を用いて、他社製品で作製されたガーバーデータをインテリジェントな Altium Designer の PCB データに変換することができます。 他機種との互換性 – ガーバーを使ってリバースエンンジニアリング

Q11. 基板外形の作成方法が良くわかりません。
A. Board Outline オブジェクトを使います。

Protel 99 SE までのバージョンでは、基板外形をキープアウトレーヤに作製していましたが、Altium Designer では Board Outline オブジェクトを用いて作製します。Board Outline 自体はガーバー出力できませんが、Board Outline を基準にして基板外形のルーターデータを出力する機能が用意されています。 Altium Designerの基板外形

Altium Designer へのアップグレード価格などのお問合せは info@anvil.co.jp、機能や使い方に関するお問合せは support@anvil.co.jp までお気軽にどうぞ。

AltiumLive と SUPPORTcenter – 新旧 2つのライセンス管理

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AltiumDesigner 10 では各ユーザのライセンスが、従来の SUPPORTcenter ではなく、AltiumLive アカウントで管理されるようになりました。ここにきてようやく落ち付きましたが、AltiumDesigner 10 のリリース直後にはこの事に関して、多くのお問合せをいただきました。

そこで、この新旧2つのライセンス管理についておさらいをしてみたいと思います。

Summer 09 は SUPPORTcenter でライセンスを管理 Summer 09 ではライセンスの発行にあわせて、SUPPORTcenter のアカウントがユーザーごとに用意され、ここにユーザーのライセンス情報が格納されています。ユーザーは Summer 09 の画面からこのアカウントに SUPPORTcenter Credential というログイン情報でログイン(サインイン)してライセンスを取得します。 SUPPORTcenter Credentialはライセンス購入時の登録ユーザーには、ライセンス購入の際に自動的に提供されますが、それ以外に対しては、ユーザー様からの請求によりそのつど発行されます。

Altium Designer 10 では AltiumLive でライセンスを管理 Altium Designer 10 では SUPPORTcenterではなく新しく用意されたAltiumLive によりライセンスが管理されます。Altium Designer 10 の画面からサインインする際には、SUPPORTcenter CredentialではなくこのAltiumLive のログイン情報を入力する必要があります。 また、手続きの方法も変わりました。Summer 09 ではライセンス購入時にSUPPORTcenterへの仮パスワードがメールで告知されましたが、Altium Designer 10 では 各ユーザ様専用に用意された AltiumLive アカウントの手続き画面の URL がメールで告知されるという仕組に変更されています。この AltiumLive アカウントもSUPPORTcente r同様、ライセンス購入時の登録ユーザーには自動的に提供されますが、それ以外に対してはユーザー様からの請求によりそのつど発行されます。

Summer 09 と Altium Designer 10 を併用される場合には Summer 09 からアップグレードされたユーザーはすでに SUPPORTcenter Credential を取得済みなので、特別な手続き無しにSummer 09 と Altium Designer 10 を使い分けることができます。Altium Designer 10 を新規にご購入いただいた場合には、SUPPORTcenter Credential を別途に申請し取得していただくことにより、この新旧バージョンの使い分けが可能になります。SUPPORTcenter および AltiumLive 共にパスワードはユーザー自身が設定します。この際、双方に同じパスワードを設定することにより、双方の違いを意識する必要が無くなり、使い分けをより容易に行うことが可能になります。

プライベートサーバーの場合 プライベートサーバーの場合は、サーバープログラムからサインインを行うことが必要ですが、Altium Designer 10 の場合にもサーバープログラムは Summer 09 用のものが使用されていますので、デフォルトの設定のままでは、SUPPORTcenter に繋がってしまいます。このため接続先のサーバーアドレスを変更することが必要になります。詳しくは プライベートサーバー・ライセンスのセットアップについて をご覧下さい。

アカウントマネージャーについて アカウントマネージャーは、現在のところ Summer 09 と Altium Designer 10 で共用されていますので、同じサイトに Summer 09 および Altium Designer 10 のいずれのパスワードでもサインインできます。アカウントマネージャーではライセンスファイルの取得やライセンスの管理ができ運用に大変欲立ちますので、有効にご利用ください。詳しくは Altium Account Manager によるライセンスファイルの取得 をご覧下さい。

Altium Desagner 問合せ・リクエストフォーム 

Altium Designer のインストールと認証、その 3つの方法

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Altium Designer の場合、インターネットに接続した状態でプログラムをダウンロードしながらインストールし、プログラムから AltiumLive にサインインして認証を行うというのが普通のやりかたです。

しかし、プロキシやセュリティプログラムにブロックされ、これがうまくいかない場合があります。そこでその対処のため、インターネット環境の影響を受けにくい方法でのインストール・認証方法がいくつか用意されていますので、ここでまとめてご紹介いたします。

Altium Designerのインストール、その3つの方法

  1. AltiumLive からダウンロードしてインストール
    これが最も一般的な方法です。まず AltiumLive の Softoware ページからインストーラをダウンロードします。そしてこれを起動するとインターネット経由でモジュールをダウンロードしながらインストールが行われます。最新のリビジョンのプログラムを入手することができますので、可能なかぎりこの方法でインストールされることをお奨めします。
  2. インストール DVD からのインストール インストール
    プログラム が格納された DVD からプログラムをインストールします。インターネットに接続されていない環境でインストールすることができます。ただし、プログラムは頻繁にアップデートされているため、DVD に格納されているプログラムは最新のものでは無くなっている場合がほとんどです。このため、DVD からインストールするだけでは、最新のリビジョンのプログラムを利用することはできません。
  3. ローカル インストールリポジトリからのインストール
    インストール・リポジトリと呼ばれる、インストールプログラムとデータのセットを HDD 上に生成し、これを使ってインストールを行うことができます。この場合インストール・リポジトリはすでにインストールが完了した Altium Designer の機能を利用して作成しますので、最初の 1台についてはダウンロードまたは DVD によるインストールが必要です。たとえば、ダウンロードによるインストールが可能な環境にノート PC などを持ち運び、そこでインストールを終えたあと、インストール・リポジトリを作成するというような手順になります。

Altium Designer の認証、その3つの方法

  1. Altium Designer の My Account 画面から
    AltiumLive にサインイン Altium Designer では通常、プログラムを起動して My Account 画面を開き、ここからAltiumLive にアクセスしてライセンス情報を取得します。これが最も簡便な方法なのですが、インターネット環境によってはこの手続きがうまくいかないばあいがあります。このような場合、他の方法でライセンスファイルを入手することができ、My Account 画面からAltiumLive にサインインできなくても、Altium Designer の認証が可能です。ただし、オンデマンドで利用する場合には、必ず AltiumLive へのサインインができなくてはなりません。
  2. AltiumLive Dashboard からライセンスファイルをダウンロード
    Dashboard から、ライセンスファイルを取得し Altium Designer の認証を行うことができます。Dashboard には汎用ブラウザからアクセスしますので、Altium Designer 固有の障害は発生しません。ここで入手したライセンスファイルを、サインインできない My Account 画面から保存することにより認証することができます。なお、オンデマンドの場合にはこの方法でライセンスファイルを取得するころはできません。
  3. ライセンスファイルをアルティウムに請求
    My Account 画面での認証や、アカウントマネージャによるライセンスファイルの取得ができない場合には、アルティウムにライセンスファイルを請求することができます。オンデマンドでご注文いただいた後、インターネット環境との不整合だ発覚した場合には、アルティウムにスタンドアロンへの切替を依頼することが必要になりますので、この切替依頼の際にあわせてライセンスファイルを請求すると良いのではないかと思います。

以上のように、インターネット環境でのセットアップがうまくいかない場合には、いくつかの方法により対処が可能です。詳細をお知りになりたい場合には info@anvil.co.jp または support@anvil.co.jp までお問合せください。

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AltiumLive と Altium Designer のセットアップ

 Alum 情報局 で最新情報をご確認ください

Altium Designer ではAltium Designer 10 のリリースにあわせて設けられた AltiumLive でライセンスが管理されています。一つ前の Summer 09 以前は SUPPORTcenter で管理されていましたが、これはすでに廃止され現在では利用することができなくなっています。

AltiumLive では、専用ページでの初期設定が必要 です。

AltiumLive ではまず、ユーザーごとに用意された専用ページにアクセスして初期設定を行う事が必要 です。製品版ライセンスをご購入いただいた場合、この専用ページのアドレスは、「Altium Designerをご購入頂きありがとうございます」という件名のメールで案内されます。ユーザーは、この専用ページにアクセスし画面に表示されるガイドに沿って設定を行います。最初の画面には、ご登録いただだいたメールアドレスが ID として表示されます。これに対してまずパスワードの設定を行います。

なおこのページは IE6 では正常に機能しませんので、 IE8 以降のバージョンをお使い下さい。なお、以前に Altium Designer 10以降 の評価版ライセンスをご利用いただいた場合にはその時に発行された AltiumLive アカウントがそのまま利用できますので、この専用ページでの手続きは不要です。 * 上記案内メールの件名が異なる場合があります。

Altium Designer の評価難ライセンスの場合

 評価版の場合にはライセンスの発行に先立ち、ご登録いただいたメールアドレス宛に 「Important Informatio?n: License file for Altium Designer」という件名の案内が送信されます。この場合もセットアップの手順は正規ライセンスの場合と同じです。 * 件名が上記のものと異なる場合があります。

AltiumLive アカウントを単独で取得した場合

Altium 社に申請を行うことにより、購入時の登録ユーザーでなくてもAltiumLive アマウントを取得し、Altium Designer を利用することができます。この場合アカウントが発行されると「Important Informatio?n: License file for Altium Designer」という件名の案内が送信されます。 * 案内メールの件名が異なる場合があります。

なお  AltiumLive アカウントの追加申請は、AltiumLive 請求フォーム または info@anvil.co.jp または、support@anvil.co.jp でお受けしておりますので、社名、部署名、フルネーム、メールアドレスを明記の上お申し付けください。

このように、製品版と評価版ライセンスでは、メールのタイトルと内容に違いはありますが、同じように専用手続きページにアクセスしてアカウントに初期設定を行います。

以上、ご不明な点がございましたら support@anvil.co.jp までお問合せください。

Altium Desagner 問合せ・リクエストフォーム

Altium Designer FAQ. アンビル コンサルティング編

 Altium Designer サポートサイト で最新情報をご確認ください

アンビルコンサルティングの販売体制について、よくいただくお問合せを Q & A にまとめました。

全般について

Q1.アンビル コンサルティングは他の代理店とどこが違いますか?

アンビル コンサルティングは他の代理店とは異なり、Altium Designer とその関連商品だけを販売する Altium Designer専門店です。このためいかなる状況下においても Altium Designer だけに全力投球することが求められ、その取り組みとして常に、豊富な情報と充実したサポートが提供させていただいております。またアンビル コンサルティングのスタッフは、Altium(Protel)は日本に上陸した 1991年から Altium(Protel)のサポートを続けており、この経験により極めて高品質なサポートの提供が可能です。ぜひとも Altium のことなら何でもわかる専門店としてアンビル コンサルティングをご利用ください。  更新: 2013年 2月 19日 アンビル コンサルティングのサポートサービス  Altium Designer サポートサイト  Altium nの足跡  アルティウムの日替り?情報局

Q2.アンビル コンサルティングはなぜ滋賀県にあるのですか?

営業担当、サポート担当ともに関西出身であり、その地元で事業を開始しました。旧プロテルは浜松で販売を開始しその後東京に移転しましたので、関西方面が少々手薄な状況でした。この補完としてもこの地域での営業は的を得たおのであると考えています。

Q3.アルティウムの情報を集めるにはどのサイトを見れば良いのでしょうか?

ホームページを検索すると、アンビル コンサルティングのページがたくさんで出て来て若干わかりにくくなっています。商品の内容を手っ取り早くお知りになりたい場合にはまず Altium Designer への入り口、サポート情報を入手したい場合にはまず アルティウムユーザ・サポートサイト と Altium Designer ユーザー情報サイト をご覧ください。

Q4.ホームページに古いプロテルの情報がたくさんの残っていますががなぜでしょうか?

私どもは旧代理店でプロテルの輸入を開始して以来、約 20年にわたりプロテル/アルティウムの販売を続けてまいりました。古い情報はこの間にご愛顧いただいた皆様方とのコミュニケーションのためのものです。また CAD ツールは長く使い続けられることにより、新旧雑多のフォーマットで設計データが蓄積されます。これらとの互換を得るための古い情報が必要になることが多々あります。 アルティウムと歴代の Protel-PCB ツール

   営業面について

Q5.セミナーはありますか?

アンビル コンサルティングでは、Altium Designer の機能を紹介する、イントロダクションセミナーを、大阪本町のサポートサテライトにて定期開催しています。近隣の事業所の方々はぜひともご利用ください。  Altium Designer イントロダクション・セミナーについて

Q6.デモは可能ですか?

サポートサテライトでのデモおよび、出張デモが可能です。両方とも無料ですが遠隔地への出張デモの場合には、別途に交通費の負担をお願いする場合があります。

Q7.トライアルライセンス(試用版)の提供は可能ですか?

アンビル コンサルティング経由でトライアルライセンス(試用版)を提供させていただくことが可能です。弊社ではトライアルユーザーの皆様に対するテクニカルサポートを、無償で提供していますので導入検討の際には是穂とも弊社にトライアルライセンスをご請求ください。 Altium Designer トライアルショップ

Q8.できれば近くの会社から買いたいのですが、支店や代理店はありますか?

アンビル コンサルティングの拠点は、滋賀と大阪のみで他の地域にはありません。近くのい会社からの購入や取引口座のある会社からの購入を希望される場合には、販社様経由でのお取引が可能ですのでお問合せください。

Q9.Aktium Designer に合わせて必要な他の製品を同時に購入できますか?

アンビル コンサルティングでは Altium Designer 本体以外に、部品ライブラリやネットリスト変換ツールを用意しており、同時にご購入いただくことができます。また PC その他のハードウェアについては取り扱いいたしておりませんが、発注業務の簡素化などの利用で同時購入を希望される場合にはご相談ください。

サポート面について

Q10.使用上の不明点や不具合が生じた時の問合せ方法について

e-mail または電話でお問合せください。e-mail でお問合せいただいた場合には、サポート選任の担当者が直接お問合せを受け取り回答いたします。また電話でお問合せいただいた場合には、営業を兼任している担当者が内容をお伺いしその場で回答できない場合には、別途サポート選任者より回答を差し上げます。

Q11.トレーニングセミナーはありますか?

弊社サポートサテライトにて、ハンズオン・トレーニングを定期開催しています。受講者それぞれに実機を操作していただける環境を用意いたしております。このトレーニングコースでは定員数が少ないのでセミナーという名称は用いておりません。人数が少ない分、受講者の要望にあった中身の濃いトレーニングが可能です。 Altium Designer ハンズオン・トレーニングについて

Q12.出張トレーニングは可能ですか?

出張トレーニングサービスを有料で実施しています。出張トレーニングの場合には内容のカスタマイズにも柔軟に対応できます。また受講者数にも制限はなく受講者様の交通費も不要ですので大変お得です。新人教育などに利用されてはいかがでしょうか? オンサイトトレーニング

Q13.古い製品のサポートを受けることはできますか?

アルティウムのチャンネルで正式サポートされているのは、現行のバージョンのみです。旧製品の場合には実機での確認ができない事や不具合の修正ができない等の制約がありますが、可能な範囲で対応させていただきます。ただし現行のバージョンのユーザー様を優先的にサポートいたしますので、すぐには回答させていただけない場合があります。

Q14.だれでも Altium Designer ユーザー情報サイトを利用できますか?

Altium Designer ユーザー情報サイトの一部のエリアは利用者登録をせずにだれでも閲覧できます。利用者登録をすると大部分が閲覧可能になりますが、”For Anvil Customers”のエリアについてはアンビル コンサルティングのサブスクリプション以外のユーザーは利用できません。

Q15.他社で購入した Altium Designerのサブスクリプション(保守契約)に加入できますか?

既存の購入先を経由していただくのが基本ですが、アンビル コンサルティング独自のサポートの利用をご希望の場合にはぜひとも弊社経由での契約をご検討ください。また弊社のメルマガを購読されている方や、Altium Designer ユーザー情報サイトの登録ユーザーの方々は、ぜひとも弊社経由でのサブスクリプションの更新をご検討ください。

Q16.他社で購入した Altium Designer のサポートを受けることはできますか?

既存の購入先を経由していただくのが基本ですが、適切な対応が得られない場合や問題が解決しない場合には、事情を明記の上お問合せください。弊社ではお問合せに対して、弊社サブスクリプションユーザー様を最優先に対応させていただいておりますが、事情によってはそれ以外の方々への対応が可能です。また有料でのサポートプログラムを用意しておりますので、こちらの利用もご検討ください。 安心サポートプログラム 

アンビル コンサルティングは Altium Designer ユーザーの皆様を全力でサポートいたします。

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アンビル コンサルティングの出張サービス

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アンビル コンサルティングでは、web サイトや e-mail を利用してさまざまなサービスを提供していますが、それだけではなく、サポートサテライトでのハンズオン・トレーニングなど、お客様とのフェース・トゥ・フェイスによるサービスの提供にも力を入れています。さらに、アンビル コンサルティングではサポートサテライトにお越しいただくのでななく、こちらからお客様のところにお伺いして Altium Designer のセットアップやトレーニング、ワークショップなどを行う、オンサイトサービスを提供させていただくといったサービスにも力を入れています。
 
このオンサイト(出張)サービスには以下のようなメリットがあります。
  • 実際の運用現場で、日常の利用方法に沿ったサポートが得られる
  • 一度に多くの利用者が参加できる
  • 出張が不要なので移動のための交通費や時間のロスが発生しない
このように、はっきりしたメリットが存在するわけですが、料金がそのメリットを上回るものであっては無意味ですので、その料金の目安をお伝えしたいと思います。
 
このサービスの料金の内訳は以下のとおりで、総額はそれぞれの合計になります。
  • サービス料金 – 1時間あたり 10,000円
  • 旅費(交通費・宿泊費など) – 実費相当額
  • 移動時間保証 – 1時間あたり 5,000円
  • 消費税
なお、テキストのプリントアウトが必要な場合、特別な事前準備が必要な場合には別途に実費相当額をご負担いただきます。出張サービスの料金は、インストール(セットアップ)/トレーニング/ワークショップなど、いずれの場合も同じです。そこで、大阪腑内と名古屋市内への日帰り出張サービス料金を計算すると以下のようになります。
 
大阪府内への半日出張サービス料金の総額は 54,600円 (滞在 5時間 /実働 4時間)
  • ービス料金 = 10,000 x 5 = 50,000 円
  • 交通費相当額 = 2,000円(タクシーの利用が必要な場合を除く)
  • 移動時間保証 = 無料
  • 消費税 = 2,600円
名護市内への半日出張サービス料金の総額は 88,200円 (滞在 5時間 /実働 4時間)
  • サービス料金 = 10,000 x 5時間 = 50,000 円
  • 交通費相当額 = 14,000円(タクシーの利用が必要な場合を除く)
  • 移動時間保証 = 5,000 x 4時間 = 20,000 円 
  • 消費税 = 4,200円
さらに、宿泊を伴う東京への 出張サービス料金は以下のようになります。
東京 23区への 1日出張サービス料金の総額は 155,400円(滞在 8時間 /実働 6時間/一泊)
  • サービス料金 = 10,000 x 8時間 = 80,000 円
  • 交通費相当額 = 28,000円(タクシーの利用が必要な場合を除く)
  • 宿泊費相当額 = 10,000円
  • 移動時間保証 = 5,000 x 6時間 = 30,000円 
  • 消費税 = 7,400円
ざっと料金を計算するとこのようになります。CAD の利用者がトレーニングのために出張すると、トレーニング料金だけでなく目に見えない人件費がかかります。これらの経費を考えると、主張サービスの利用は経費削減にも役立つのではないでしょうか?
出張サービスのお問合せ、見積依頼は support@anvil.co.jp まで。

AltiumLive、Altium Designer の事始め

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Altium Designer 購入後、利用を開始するために必要な手続についての要点をまとめてみました。この手順はトライアルライセンスをご利用いただく場合でもほぼ同じです。

まず納品物についてですが、弊社(購入窓口の代理店)からは インストール DVD、Perpetual License (永久ライセンス)証明書、ソフトウェア サブスクリプション 確認書とお届けします。しかしこれらは納品手続き上必要なものですが、インストールに必要なものではありませんので、内容確認後すぐに取り出せるところに保管しておいてください。

利用に際して必要な情報の伝達は上記の納品手続きとは別に、AltiumLive アカウントの発行と案内メールの送信によって行われます。この案内に沿って手続きを行うことによって Altium Designer のインストールとライセンスの認証が可能になります。このAltiumLive では、それぞれのユーザー向けに設定用のぺージが用意され、これに対する初期設定から全てが始まります。

新規にご購入いただいた場合 ライセンスの発行にあわせて、ご登録いただいたメールアドレス宛に「Altium Designer ご購入頂きありがとうございます」またはImportant Information: License file for Altium Designer」という件名の案内が送信されます。この中に専用ページのアドレスとセットアップ手順の説明が示されています。ユーザーはまず、この専用ページにアクセスし画面に表示されるガイドに沿って設定を行います。最初の画面には、ご登録いただだいたメールアドレスが ID として表示されます。これに対してまずパスワードの設定を行います。もしすでに 旧バージョン用の「SUPPORTcenter Credenteial をお持ちの場合には,混同によるトラブルを避けるために同じパスワードに設定されることをお奨めします。

なおこのページは IE6 では正常に機能しません。さらに Internet Explorer 以外のブラウザをご利用になっている場合でも、PC 上にIE6 以前のブラウザがインストールされていると不具合が生じます。よって、Internet Explorer を使っていない場合でも、IE8 以降のバージョンにアップデートすることが必要です。

また以前に Altium Designer 10/12 のトライアルライセンスをご利用いただいている場合にはその時に発行された  アカウントがそのまま利用できます。よってこの手続きは不要ですのでこの案内メールの送信は行われません。

トライアルライセンスの場合 ライセンスの発行と同時に、ご登録いただいたメールアドレス宛に 「Important Informatio?n: License file for Altium Designer」という件名の案内が送信されます。送信されるメールのタイトルと文面は異なりますが、セットアップの手順は正規ライセンスの場合と同じです。 * 件名が異なる場合がありますのでご注意ください

AltiumLive の追加発行 On Demmand ライセンスでは複数のユーザーによるライセンスの共有が間脳であり、このためにはそれぞれのユーザーごとに AltiumLive アカウントの取得が必要です。AltiumLive アカウントが必要な場合には、ユーザー様のフルネーム、所属部署名、メールアドレスを明記の上 support@anvil.co.jp までお申込みください。なおこの AltiumLive アカウントは共有のメールアドレスで取得することもできます。このアカウントの発行にあわせて、ご登録いただいたメールアドレス宛に「Your AltiumLive Account has been reset」もしくは、「Invitation to AltiumLive」という件名の案内が送信されます。送信されるメールのタイトルと文面は異なりますが、セットアップの手順は正規ライセンスの場合と同じです。

弊社では上記、セットアップに役立つ  Altium Desugner 導入ガイド(PDF ドキュメント)をご用意いたしておりますのでぜひともご利用ください。

以上のように、AltiumLive から全てが始まります。アンビルコンサルティングでは Altium Designerユーザー情報サイト を通じて、セットアップや日々の運用に役立つ情報を提供しておりますので、正規ライセンス・トライアルライセンスのユーザー様はぜひともご利用ください。また、弊社サブスクリプションユーザー様向けのドキュメントの提供もこのサイトから行っておりますので、弊社からライセンスまたはサブスクリプションをご購入いただいた場合には、必ずこちらにご登録 お願いいたします。

以上、AltiumLive のお申込みとお問合せは support@anvil.co.jp で承っておりますので、お気軽にお申し付けください。

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ガーバーエディタの活用

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Altium Designer には以前 CAMtastic!の名称で単体販売されていたガーバーエディタ が含まれています。元来、ガーバーエディタは面付けやテストクーポンの追加など、基板製造の効率化や品質向上ためのデータ編集に使用されるツールですが、基板設計者にとっても最終段階での仕上げやチェックに便利なツールです。

そこで今回は、このガーバーエディタの代表的な用途をご紹介したいと思います。

画面上でのガーバーイメージの確認 代表的な用途としてまず、出力されたガーバーデーターのチェックがあげられます。+ガーバエディタは PCB エディタから製造用データとして出力されたガーバーデータを読み込んでそ再現します。よってもし PCB エディターでのガーバー出力段階で不具合が発生した場合でももここで発見することができます。

ガーバーテディタの画面にはアートワークイメージが表示され、表示レーヤのオンオフや拡大縮小が自由でできますので目視による確認が容易です。またレポート機能などによって数値を取得して調べることもできます。

デザインルールチェック このガーバーエディタはデザインルールチェック機能を備えており、精度の高い確認を短時間に行うことができます。この デザインルールチェックは、[ 解析 ] >> PCB デザインのチェック /修正 コマンドによって行います。

camdrc.png

コマンドを起動すると、チェック項目を設定するためのダイアログボックスが表示されます。チェック項目の多くは PCB エディタと同様のクリアランスチェックです。一度全ての項目にチェックを入れてルールチェックをかけてみるとよいでしょう。ここにある項目のほとんどの部分はAltium Designer PCBエディタでチェック済みのはずです。しかしここでは製造に使用されるガーバーとNCデータをチェックしていますので、最終工程のチェックとしてより確実なデータの確認が可能です。

シルクカット Altium Designer による基板設計時には、部品番号(シルク文字)を部品のパッドや穴(スルーホール)に重ならないように配置します。パッドにシルクが重なると半田が乗らず、また穴にシルクが重なるとインクで穴が塞がるからです。しかし密度の高い基板ではこのような重なりを避けられない場合があります。また見落としにより重なった部分が残ってしまう場合があります。

このような場合には、パッドや穴と重なっているシルク文字の一部を切り取り、重なっている部分を除去します。これをシルクカットと呼んでいます。このシルクカットは Altium Designer のPCBエディタではできませんが、このガーバーエディタを利用すれば簡単です。

Altium Designer のPCBエディタから出力したガーバデータとNCデータをガーバーエディタに読み込んだ後、ネットリストを生成します。そして [ ツール ] >> シルクカット、コマンドを起動することによりシルクカットが自動的に行われます。

silkcut1.png

silkcut2.png

このように、このガーバーエディタでは 多くの編集機能やルールチェックにより Altium Designer の PCB エディタの機能を補完することができ、より品質の高い製造データを作成することができます。

また、すでに紹介すみの リバースエンジジアリング機能 も大変便利ですので、これらの機能をぜひともお試しください。

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プロテルの始まりと市場への浸透

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 これは現在のアルティウムの前身であるプロテルの足跡をまとめたものです。以前のものを転載しました。
 
DOS版 PCBツールで創業、Windowsで飛躍
プロテル社は1985年ニック・マーティンにより、オーストラリアのタスマニアで設立されました。ニック・マーティンはタスマニア大学の依頼を受け、高価な UNIXベースの CADツールの代用品とし、安価な DOS PCBツールの開発を始めました。このツールは翌年の1986年には製品化されオーストラリア国内だけでなく、アメリカやヨーロッパにも輸出されるようになりました。当時この DOPS製品はは米アクセルテクノロジ社(後にプロテルが買収)にOEM供給され、主にTangoのブランドで販売されていました。
その後プロテルは1991年に Windows上で動作する最初の Protel Advanced PCBの出荷を開始し、DOS製品の開発を中止しました。以後プロテルは Windowsベースの EDAツールの開発だけに専念し、1992年末には Protel Advanced Schematicの出荷が始まりました。そしてその後プロテルは Windows CADツールのラインナップの充実と統合化を実現し、短期間にWindows 統合 CAD ールの業界標準の地位を獲得するに至ります。
さらにその後プロテルは本社をタスマニアから(米国を経て)シドニーに移し上場を果たした後、アルティウムに名社名変更しています。そして、引き続きハイエンドツールをしのぐ能力を備えた統合 EDA ツールを安価に供給することを目標にして開発が続けられ、現在その範囲は FPGA開発や組み込ソフトウェアの分野にまで広がっています。 * アルティウムはその後,上海に本社が移転されています。
 
成功を決定付けたキーコンセプトと製品
いち早くWindowsにフォーカスすることにより「高性能を、安く、使いやすく提供する」という、あたり前の目標に取り組んだ先見性がプロテルの成功を決定つけたといえます。1991年のプロテル最初の Windows製品のリリース当時、MS-Windowsはバージョン3.0 と 2.1のランタイムバージョンが混在して使われていた時代で、ハードウェアも i386ベースの非力なものでした。普通の人ならとてもこれを CADのプラットホーム使おうとは考えなかったと思います。実際のところプロテル初期の Windows-PCBは当時主流の DOS製品と比べると、動作が遅く使いづらいものであったのも事実です。それでも Windowsへのフォーカスを決めたという決断からは、創業者ニック・マーティン氏の非凡さがうかがえます。
このようにプロテル Windows第一世代の、Advanced Schematic / PCB のバージョン1.x は時代を先取りしすぎた面もありました。このためマーケットに対しては挨拶代わりになりこそすれ収益には結びつかず、プロテルの経営を圧迫しました。
1993年のプロテル Windows版のバージョン2.xのリリース後、この状況は一変します。Windows は 3.0 が定着し CPUも i486が普通に使われるようになります。そしてこのプロテルのバージョン 2.xでは機能の改良に加え、ハードウェアプロテクトが取り払われました、そしてその結果プロテル Windowsツールは極めて魅力的な製品に様変わりし、飛躍的に売り上げを伸ばします。そしてその後の 1995年に発売され、プロテルの統合化のさきがけとなった Advanced Schematic / PCBのバージョン3 は全世界で爆発的に売れはじめます。尤もこの頃は、DOS版のトップブランドである OrCADに Windows製品が無く、唯一の Windowsツールとしてプロテルが売れて当たり前というのが当時の状況だったと思います。
 
バージョン3 とEDA/Client、そしてProtel 98
バージョン3 により現在の、プロテル統合ツールの基盤が確立されたように思います。プロテルのこのバージョンは製品自体も良く売れましたがそれ以上に、EDA/Clientという統合プラットホームの開発と、Schemtic、Simulator、PLD、PCB、Route という一連のラインナップが出揃った事による、技術および営業面での意義は多大なものがあります。しかし製品の実用面から見るとまだ相対的にハードウェアが非力であり、機能よりもレスポンスを求めて、プロテルの古いバージョンを使い続けるユーザも多数存在しました。
そしてその後の1998 年には、プロテルのバージョン4 の製品として、Protel 98 がリリースされました。これは、 バージョン3 のプログラムを 16 ビットから 32 ビットに拡張しただけもので、機能の追加はほとんど行われませんでした。しかしこの結果、動作は安定かつ高速になり、実用性を重視するユーザの大きな支持を得ることができました。またこのバージョンからプロテルの統合化への志向が強まり、回路図エディターなどの単体ツールの積極的な宣伝が控えられはじめました。
実用性が向上したこのProtel 98 は、EDA/Client環境の完成版としての評価が高く、今でも現場で使われているのを見かけます。そしてその後 Protel 99、Protel 99 SE、Protel DXP、Protel 2004 がリリースされ、さらにその後はブランドが Altiumに変わり現在も進化し続けています。
 
日本国内での販売
現在アルティウムのマーケティングは、日本国内の常駐スタッフと株式会社エー・ディ・ティによって行われています。そしてそれ以前はプロテルジャパン、さらにその前はテクスパートがプロテルの国内の販売元でした。このあたりまでの経緯をご存知の方は多いと思いまが、それ以前にもプロテルは国内販売されておいました。最初のプロテルの販売元は、イー・ティ・シーを中心とした3社連合、次に日商岩井システック、そしてO.I.M、アルマティックと続き、その後テクスパートにたどり着きます。しかしこの間のプロテルの露出度は多くなく、プロテルがエンジニアの目にとまる機会は少なかったように思います。
プロテルがテクスパートへにたどり着いたのは1992年。Wesconでの Advanced Schematic 1.0のプロテルブースでの展示がきっかけでした。実質的には、プロテルの日本への上陸はこの時だったといえます。当時、時代はすでにWindowsへの流れを明確にしつつありました。プロテルの方向性はこの流れに沿うものであり、ゆるぎのないものに見えました。
このときからテクスパートはプロテルの将来性に期待し、持てる限りの体力を振り絞ってプロテルの宣伝を行います。その結果、1年あまり後に販売が開始された Advanced Schematic / PCB 2.0からは、順調に売り上げが伸び始め、バージョン3 の末期には新規販売だけで毎月 100-150本出荷されていました。外部の CAD関係者には、プロテルが飛ぶように売れていると映ったことでしょう。しかしもう二度と、こんなにたくさんに売れる時代はやってこないように思います。
その後の 1998年 4月、Protel 98のリリース直後に、テクスパートからプロテルジャパンにプロテルの販売業務が移管されます。テクスパートはプロテルをベストのポジションで新会社に引継ぐ事に成功し、無事その役目を終えます。この約 3年後プロテルはアルティウムに社名を変更し現在に至ります。
 
このように振り返ってみると、プロテル社の創業以来すでに四半世紀を超えており、その間大きな変遷がありました。そして今では初期に活躍した会社もスタッフもほとんどが姿を消しまっています。しかし創業者ニック・マーチンの全てのエンジニアに「ハイエンドの機能をローエンドの価格で提供する」という意思は変わることなく引き継がれており、極めてコスト・パフォーマンスの高い CADツールが提供され続けられています。
 
以上、 Altium の足跡 もあわせてご覧いただき、Protel の後継製品 Altium Designer 評価版 により、高度に進化した現在の Protel の姿をご確認ください。
 

標準 Gerber と拡張 Gerber

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CAD による PCB 設計が終わった後そのデータから直接製造用データを出力します。いわゆるこれは CAM 出力と呼ばれる工程であり、アートワークフィルムの作成と穴あけのためのデータを出力します。
 
この PCB のアートワークフィルム作成工程は印刷物の場合と良く似ていますが、データの受け渡しには Gerberという PCB CAD 独自のフォーマットが用いられます。この Gerber は標準化されたフォーマットですが、表現にいくらかの自由度が与えられており生成されたファイルのフォーマットにバリエーションが生じます。このため書き出し時と同じコンディションで読み込まなぇれば、正しいアートワークイメージが再現出来ません。そしてその作業のために Gerber フォーマットに関する予備知識が必要になります。
 
また Gerber フォーマットはPCB 編集を目的に CAD ツールにデータを取り込む際にも利用され、CAD ツールへの読み込みが必要になる場合が多々あります。そこで、この Gerber フォーマットについて、簡単に説明させていただきたいと思います。
 
Gerber はPCB のアートワークフィルムの作画に用いられるグラフィック・フォーマットであり、もともとはフィルム作画機(フォトプロッタ)のメーカである Gerber 社で開発され社内規格として使用されていました。これがデファクト・スタンダードとして広く普及したため、1979年にEIA (米国電子工業会)で RS-274D として規格化されました。現在、量産用の PCB フィルムデータを単面でやりとりする場合には必ずと言ってよいほど、このGerber フォーマット(拡張されたものも含む)が用いられています。
 
この RS274-D Gerber フォーマットは、アートワークを「点」と「線」の組み合わせだけで表現します。RS-274D Gerber データには作画するすべての「点」と「線」の座標が示されています。しかしこの「点」と「線」の形状とサイズの定義は含まれておらず、そのかわりに D コードと呼ばれる作画ツールの番号が示されています。このため実際に作画する場合には、このDコードを作画に使用するツールの形状とサイズに置き換える必要があります。
 
初期のフォトプロッタでは、アパーチャと呼ばれるシャッターのようなもので光束を制御して、作画の形状とサイズを決定していました。このため作画ツールをアパーチャと呼び、そのサイズを示すリストをアパーチャ・テーブルと呼んでいます。このしくみはペンプロッタに置き換えて考えるとわかりやすいと思います。アパーチャはプロッタのペンに相当し、そのペン先の形状と太さがアパーチャ・テーブルに示されます。
 
この RS274-D で作画する場合には Gerber データだけでなく、必ずこのアパーチャ・テーブルが必要になります。また、RS-274D ガーバーには面を表現する手段がありませんので、ベタで塗りつぶす部分には、多くの「線」を並べなくてはなりません。このため、基板の配線パターンが単純であってもベタエリアが多いとデータ量が激増します。
 
このように、RS-274D ガーバーにはいくつか不便な部分があるため、その改良版として、Gerber RS-274Xフォーマットが開発されました。これには、アパーチャ・サイズの定義が含まれていますので、別個にアパーチャ・テーブルを用意する必要はありません。また、「点」と「線」だけではなく「面」の記述が可能ですので、データ量が少なくてすみます。この RS-274X はEIA規格ではなくガーバー社(Barco Gerber Systems Corporation)の社内規格です。しかしデータの受け渡しが簡単になることから、現在では RS-274D よりも RS-274X のほうが多く使われるようになりました。
 
RS-274X は RS-274D を改良したものですので、両方ともGerber フォーマットには違いありませんが、混同を避けるために RS-274D を標準 Gerber 、RS-274X を拡張 Gerber と呼んでいます。
 
Gerber データを再現する場合には、ファイル読み込む前にそれが標準ガーバーなのかそれとも拡張Gerber なのかを判別する必要があります。Gerber ファイルを受け取った時にアパーチャ・ファイルが添付されていなければ、それは拡張ガーバーのはずです。しかし手違いで添付されなかったという場合もありますので、一度ファイルの中身を覗いてみるとよいでしょう。通常は ASCIIファイルですので、テキストエディタで読むことができます。
 
274x.jpg
 
拡張 Gerber の場合には、先頭付近に「%」で区切られたパラメータが何行か並んでいるはずです。これは、拡張 Gerber 独自のものですので標準 Gerber にはありません。もしこれがなければ、標準 Gerber ですので、相手に対してアパーチャ・ファイルを請求することが必要です。
 
標準 Gerber の場合、拡張 Gerber のように情報は一つのファイルに全情報が格納されているわけではないので、フォーマットに関する知識が必要になる場合が多々あります。なおこの Gerber フォーマットついては以下のページでわかりやすく解説されていますので一度ご覧ください。
また、PCB フィルムデータを単面でよりとりする場合にはこの、RS-274X 拡張 Gerber が主流ですが、複数の層のフィルムデータをレーヤースタック情報と共に読み込む場合には ODB++ が良く用いられます。この ODB++ やその他のフォーマットを含めた Gerber フォーマットに関する包括的な解説が、ウィキペディアの ガーバーフォーマット で行なわれています。ちなみに、ここで用いられている Gerber のサンプルデータは Altium Designer(又は Protel)で作成されているようです。

アルティウムって売れてるの?

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CADツールの選定の際には、その CADが売れているのか売れていないのかが気になるところです。他人の評価を気にしすぎるのも良くないことですが、やはり数多く使われている CADを選ばないといろいろと不都合が出てきます。
 
もしあまり売れていない CADを選んだ場合、CAD データでやり取りできる業者さんを見つけるのに苦労したり、最悪の場合にはその CAD メーカが市場から消えてしまうという事にもなりかねません。逆に、良く売れている CAD を選んだ場合、多くの会社を CAD データによるやり取りが可能になり、ビジネスチャンスが広がります。尤もこのような事情は、CAD ユーザーの皆様が日々実感されている事であり、改めて講釈する必要は無いのかも知れませんが …
 
そこで、Altium Designer は本当のところどれくらい売れているのか?ということになります。
 
年間の売上は決算結果として公開されているので、Altium社の 2013年 6月末の決算報告(Altium Limited ASX Announcement)をあたってみたところ、売上は 69,2 million US dollarsでした。今の為替レートだと 69億円程度になり、国内最大手 Zuken社の売上げ (86億円)に肉迫しています。
 
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尤も Altiumは Zuken社のように国内の販売比率が高いわけでありませんので、国内シェアが Zukenに肉迫しているわけではありませんが、Altiumは製品単価が安いので、台数ベースではいいところまで行っているはずです。そして注目すべきは、売上げが前年より 13%伸びており、シェアがさらに拡大する方向にあることです。
 
またこれは、直近の売れ行きを示すものですが、Altiumは Altium Designer だけでなくそれ以前の Protelユーザーや P-CAD/ACCEL/Tangoユーザーを引き継いでいます。これらをあわせると Altium のユーザーやライセンス数は膨大なものになり、おそらく数量ベースでの Altiumのシェアはは世界一なのではないかと思います。
 
このように、Altiumは過去の膨大なユーザー・ライセンスベースを引継ぎ、現在も数多く売れています。そして年々売上げが伸びていますので、Altiumであれば、少数ゆえに孤立してしまうという心配は無用です。

Altium Designer の部品表作成機能

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Altium Designer はフォーマットを柔軟にカスタマイズすることができる部品表作成機能を備えています。この部品表作成機能では部品表への出力項目を、部品の属性およびスペシャルストリングから自由に選ぶことができます。また、リンクしている回路図シンボルとPCBフットプリントの両方の属性を表示項目に加えることができます。さらに、グループ化の機能がありますので部品手配の際に必要になる員数の集計を自動的に行なううことができます。
 
この機能は “Bill of Materials” コマンドにより起動します。設定画面には多くのチェックボタンや出力のプレビューが表示され、これらの設定によ部品表を自由にカスタマイズすることができます。
 
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この設定画面には各要素が整然と並んでおり、画面を見ればおおよその機能を知ることがができます。しかし画面を見ただけでは気付きにくい重要な機能もいくつかあります。
 
その一つがグループ機能です。これは特定のフィールドーデータを参照して同じデータを持つものを一つのグループにまとめて員数を集計する機能です。デフォルトでは、Comment と Footprint によってグループ化されるように設定されています。この設定は、ドラッグ アンド ドラッグで “分類する列”のエリアにフィールドを加えたり、除外したりすることによって行います。例えば、メーカ名ごとに部品の員数を集計したい場合には Manufaucture フィールドを”分類する列”の部分にドラッグ アンド ドラッグで移動します。
 
もう一つは、ソート機能です。表示された部品表の各列の最上部のタイトル部分をクリックすると、昇順/降順での並べ替えができます。これについては他の Windows アプリケーションと同じです。しかしこの Altium Designer の部品表には、”Shift” + クリック に特別なソート機能が割り当てられています。
 
“Shift” + クリック でも、単なるクリックと同様に昇順/降順での並べ替えが実行されます。しかしこの”Shift” + クリック の場合には以前に実行された並べ替え結果を保持したまま、並べ替えが行なわれます。
 
例えばまず、RibLif のタイトルをクリックして部品の種類ごとに並べ替えます。これで、抵抗やコンデンサなどの部品ごとに分類表示されます。そしてそのあと、Comment のタイトルを “Shift” キーを押しながら クリック すると、直前に行なった RibLif での抵抗やコンデンサなどの部品ごとの分類結果を保持したまま Cmment(抵抗やコンデンサの定数 )での並べ替えが行なわれます。
 
この”Shift” + クリックによる並べ替えは見落としがちな機能ですが、実用上必要な機能ですので覚えておいてください。
 
この機能は Altium wiki の カスタム部品表の作成 で詳しく説明されています。またアンビル コンサルティングではこの 部品表機能を紹介する動画 を用意していますので、ぜひ一度ご覧ください。

使用許諾契約書を読む|外部設計者による Altium Designerの利用

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購入した Altium Designer を社外の設計者が使っても良いか?とというお問合せをいただくことがよくあります。Altium Designer の 使用許諾契約書 にはこのような場合の条許可件が示されています。

Altium Designer のライセンスは、ライセンス料金を支払いス使用許諾契約書にすることを条件に、その契約当事者に対して提供されます。しかし、Altium Designer ではライセンスタイプの多様化により、ライセンスが提供された契約当事者以外が使用するケースが増えてきています。たとえば、オンデアンドライセンスには、AltiumLive にサインインすることさえできれば、だれでもライセンスを使用することができます。この Altium Designer のライセンス管理ステムの特長を行かすべく Altium では使用許諾契約を行っていない不特定のユーザーに対しても、ライセンスの使用が許可されています。

2.3. 使用の制限。本契約により、お客様は、お客様がAltiumから許諾された条件に従って許諾資料をインストールし、使用する権利を付与されます。上記にかかわらず、Altiumは、お客様に対し、許諾資料を一時使用することを承諾します。ただし、お客様のライセンスが本契約に基づきそのように制限されている場合は、当該使用の結果、お客様が随時使用することを許可されているものより多くの許諾資料のコピーを使用することにならない場合に限るものとします。

この条項では、該当ライセンス契約ユーザー数の範囲内であれば、使用許諾契約が成立していない利用者に対しても、ライセンスの使用を認めています。たとえばこれにより、管理者が購入しセットアップしたライセンスを、実務を担当している設計者が利用するという運用方法が可能になります。

さらに、遠隔地の事業所でライセンスを使用したい場合や、社外の設計者に貸し出したい場合があります。このような場合にも”ライセンスの使用”は可能ですが、使用許諾契約が成立していない設計者に対しては制限が設けられています。

2.3.1. いかなる場合においても、お客様は以下のことを行わないものとします:a)お客様の関連会社、子会社または部門、異なる地理的場所に所在するお客様の事業の一部、または第三者に対して、いかなる一部であれ、許諾資料をコピーすること、これにアクセスすること、これを使用することを許可すること(お客様がコンチネンタルライセンスまたはワールドライセンスに基づき許諾資料を許諾されている場合を除く);上記にかかわらず、上記第2.3項に記載の通り、お客様は、許諾資料を一時使用できます; (以下省略、本文参照のこと)

この条項では、使用許諾契約が成立していない遠隔地や社外のユーザーのライセンスの使用が認められていません。しかし”許諾資料を許諾”すれば使用が許可されることが明記されています。従い、AltiumLive を取得し利用者自身がインストールする場合には、その過程で”許諾資料を許諾”しますので、遠隔地の事情所や別会社のユーザーでも使用が許可されるということになります。

このようなライセンスの許可範囲と制限に関して、使用許諾契約書の 2.3. 使用の制限、および 2.3.1, 2.3.3, 2.3.4 に詳しく示されています。

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Altium Designer では複数のライセンスタイプ選ぶことができ、オンデマンドライセンスでtアカウントへのサインインさえできれば世界中どこからでもライセンスにアクセスすることができます。しかし実際にできる事と許可されていることは異なります。知らないうちに違反を行ってしまうような事にならないよう、事前に使用許諾契約書を詳しくお読みになることをお奨めします。

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使用許諾契約書を読む|Altium Designer の一時使用条項

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国内で購入した Altium Designerの海外での利用が、使用許諾契約書の一時使用条項により許可されていることを 別の記事 でお伝え していますが、今回この一時使用条項についてもう少し詳しくご紹介したいと思います。

まず、日本では Altium Designer の ライセンス使用許諾契約書 に合意したライセンス購入者に対して、国内での使用を条件にライセンスが提供されています。

しかし、オンデマンドライセンスやプライベートサーバーライセンスは、ライセンス購入者以外の複数のユーザが利用することを前提としたものですので、ライセンスは使用許諾の有無にかかわらずライセンスの使用の許可が必要になります。また国際化が進む中、世界中のどこからでもアクセスできる利便性の高いオンデマンドライセンスは、海外の出先ででも利用できなくてはなりません。そこで Altium では一時使用条項により許諾範囲を拡大しています。

海外でのライセンスの利用については条項 1.23で許可されています。しかし、一時的な利用であることが明記されていますので、現地で恒久的に使用することはできません。

また、ポータブル PC にインストールして持ち出すことは問題なさそうですが、現地の PC にインストールして良いかどうか?については、少しはっきりしないところがあります。一時使用の結果、追加コピーの作成やインストールが行われてはならないと書かれていますが、通常プログラムのインストールは一時使用の結果ではなく、一時使用を行うために自前に行いますので。この意味が良くわかりません。

しかし後半の実例による補足の最後に、「いかなる場合においても、当該契約者のコンピュータまたはコンピュータネットワーク上にこれのコピーを残すことまたはこれをインストールすることはしないものとします」 と書かれていますので、もしインストールした場合には、使用後にコピーが残らないように、消去すれば良いのではないかと思います。

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また、ライセンスされていないユーザーでもライセンスを一時使用できることが、条項 2.3.2で説明されています。この条項に書かれている「お客様」とはライライセンスの購入者ではなく、ライセンスされていないライセンスの利用者のことです。ライセンスの購入者と比較すると、許可の範囲が大きく制限されていることがわかります。

さらに条項 2.3.3 には、スタンドアロンライセンスを利用する場合には、1つのライセンスを 1台の PC だけでなく、自宅の PC にもインストールすることが許可されていますす。ただしこの場合、両方の同使用は認められていません。

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なお、ここでの使用許諾契約書の解説はあくまでアンビル コンサルティングの解釈によるコメントです。使用許諾契の内容は、製造元とエンドユーザ様との間の合意事項ですので、ご自身で解釈でご判断ください。また、ライセンス使用開始時点のリビジョンの使用許諾契約書をダウンロードして保管しておかれることをお奨めします。

さらに末尾には「本契約の翻訳に起因して不明確な点が生じた場合は、英語版を真正版と見なし、これが優先するものとします」という条項がありますので、クリチカルな部分については 英語の原文 を確認することが必要になります。

以上、不明点などがございましたら info@anvil.co.jp までPT歩あわせください。

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使用許諾契約書を読む|ライセンスは誰(どこ)に提供されるのか?

 Altium Designer サポートサイト で最新情報をご確認ください

Altium Designer を購入した時にはユーザー登録を行い、この登録ユーザーに対してライセンスが提供されます。しかし、このユーザー情報には会社名や部門名、個人名などが含まれており、ライセンスの提供先(使用許諾先)が会社(学校)なのか?、またその中の一部門なのか?、またその組織に所属する個人なのか?という事がはっきりしません。
 
そこで、使用許諾契約書の内容を確認してみました。まず全体をみわたしましたが、ライセンス相手を明示的に示してしる条項は見当たりませんでした。しかし、複数の条項に制限事項の記載があり、これらから使用許諾先を推測することができます。
 
たとえば、条項 2.3.1.に禁止事項として「お客様の関連会社、子会社または部門、異なる地理的場所に所在するお客様の事業の一部、または第三者に対して、いかなる一部であれ、許諾資料をコピーすること、これにアクセスすること、これを使用することを許可すること」という記載があります。
 
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ここでは「異なる地理的場所に所在するお客様の事業の一部」に対して使用を認めておらず、実質的に使用許諾の相手(範囲)はライセンスを購入した会社の同一敷地内の事業所ということになり、ユーザー登録された個人名はその管理者ということになります。
 
しかし、この条項で使用が許可されていない「連会社、子会社または部門、異なる地理的場所に所在するお客様の事業の一部、または第三者」についても「一時使用」の形でライセンスの使用が認められており、条項1.23.で規定された制限の範囲内でライセンスを利用することができます。
 
また「同一敷地内の事業所」内の全てが使用許諾の対象になる訳では無いことに注意しなくてはなりません。使用許諾を得るには、使用許諾契約書に対する同意が必要です。しかし、管理者がインストールしたプログラムを利用する場合には、利用者は使用許諾契約書への同意手続きを行っていません。このため、自分自身でプログラムをインストールしていない場合には、規定のうえでは一時使用としてライセンスを利用していることになり、項1.23.による制限を受けることになります。
 
以上、ご購入いただいたライセンスは、他部署であってもも同一敷地内であれば、正式に使用許諾されたライセンスとして遺憾ご利用いただくことができます。また一時使用の形で、異なる住所にある関連部門、子会社、関連他社などでご利用いただくことができます。管理者の方々はこの 使用許諾契約書 の内容を詳しく読み、ライセンスを違反なく有効にご利用いただくようにお願いします。

使用許諾契約書を読む |Altium Designer を国外で使用

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Altium Designer を国外で使いたいが可能か?というお問合せをよくいただきます。これに対する回答は、一時的に使用することはできるが、恒久的に使用できないということになります。

使えるかどうかについては、プログラムが動くかどうかという点と、ライセンス許諾の範囲内かどうかという点の両面から考える必要がありますが、少なくとも現在の Altium Designer のプログラムはインターネットさえあれば、世界中のどこに持っていっても動作させることが可能です。

しかし、動くという事実と使っても良いということは別の話であり、動いたとしてもライセンス許諾の範囲と超えた使用は許されません。そこで、ライセンス許諾契約書 をよく読むことが必要になります。

ライセンス許諾契約書 では、マルチユーザーライセンスでは国内使用を前提としたコンチネンタルライセンスと海外での使用を前提としたワールドワイドライセンスの 2種類の存在することが示されており、国外(別の大陸)で使用する場合には、ワールドワイドライセンスを購入しなくてはならないことがわかります。

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しかし別項で、一時使用が許可されていますので、事業所の移転などではなく、出張による持ち出しであれば問題が無いことがわかります。また、シングルユーザーライセンスnの場合にはどうなのかについては、記載されていませんので仕入先に確認したところ、現在国内で販売されているライセンスは全てコンチネンタルライセンスであり、国外での恒久的な使用は許可されていないとの回答でした。

よって、もし事業所の新設や移転により海外での使用を計画されている場合には、なんらかの対応が必要になりますので、事前に当方までお問合せいただくようにお願いします。

なお、ここでの使用許諾契約書の解説はあくまでアンビル コンサルティングの解釈によるコメントです。使用許諾契の内容は、製造元とエンドユーザ様との間の合意事項ですので、ご自身で解釈でご判断ください。また、ライセンス使用開始時点のリビジョンの使用許諾契約書をダウンロードして保管しておかれることをお奨めします。

さらに末尾には「本契約の翻訳に起因して不明確な点が生じた場合は、英語版を真正版と見なし、これが優先するものとします」という条項がありますので、クリチカルな部分については 英語の原文 を確認することが必要になります。

以上、世界中のどこででも利用可能な「ワールドワイドライセンスの購入」や 「ワールドワイドライセンスへの切替」を希望される場合には、info@anvil.co.jp までご連絡ください。

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CAD の利用と目の健康

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最近、回路設計の仕事をしている知人とのやり取りの中で「視力の低下」が話題になる事が良くあります。細かい文字が読みづらく、部品のマーキングなどの読み取りに苦労しているというような話です。実は私共もこのような「視力低下」に陥っており、単なる世間話で終らせるわけにはいかなくなってきています。そこで今回は、CAD の利用と目の健康について取り上げてみたいと思います。
 
回路設計では目を酷使し、多くの人は長時間の CAD の使用による目の疲れを経験しています。しかしそれらの多くは休息や目薬の利用により回復します。むしろ大きな問題になるのはこのような目の疲れやそれに伴う合焦能力の低下ではなく、網膜の劣化による視力の低下です。
 
最近、視力低下を引き引き起こす「黄斑変性症」という網膜の病気が増えて来ているそうです。この「黄斑変性症」のうち 50歳以上で発祥したものは「加齢黄斑変性症」と呼ばれています。いまのところこの病気による視力低下の回復手段は無く、ようやくIPS 細胞による治療研究が始まったところです。
 
そこで心配なのは、CAD の利用による目の酷使がこの網膜の劣化を引き起こすのではないか?ということです。私たちが CAD を利用する際、長時間液晶モニターを見続けますが、このことが「黄斑変性症」の原因になるのでないか?という懸念から、いろいろと調べてみました。
 
そして web サイトの検により、すぐに飛び込んできたのが液晶バックライトから発生する青色光の悪影響についての情報です。多くのサイトで、この青色光(ブルーライト)が「黄斑変性症を引き起こす原因の一つ」として取り上げられています。これは一大事ですので、あわててブルーライトを遮断するメガネを購入しました。また、「ルテイン」という物質が青色光の刺激から網膜を守るということが紹介されており、このルテインの不足を補うためのサプリメントもあちこちで通販されています。
 
しかし医療関係機関からは、このブルーライトの悪影響とルテインの効果についての情報がほとんど提供されていません。そこでかかりつけの眼科医に相談したところ、そのような事実については確認されていないが、悪いものではなさそうなので試してみる価値はあるのでなないか?ということでした。
 
このようなさまざまな情報を総合判断し、個人的には液晶バックライトの青色光は目に良くないものと判断し、できるだけ PC 画面の輝度を落して使用するなどの対処も行っています。これらの事項について、医療関係機関からは、「ひょっとすると・・・かもしれない」というような不確かな情報が提供されることはありえませんので、原因や効能についての検証が追いつくまで、メガネやサプリメントの業者サイドの情報をたよりにするしかか無いのが現状でもあります。
 
以上、休み明けにふさわしい焦点の定まらない話になってしまいましたが、もし CAD 利用者の皆さんが視力の低下を感じたときには、一過性のものではなく回復困難な網膜の変成を疑い、まずは専門医に相談されることをお勧めします。

サブスクリプションのお奨め(2013年の新スキーム)

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Altium Designer をお使いの皆様、サブスクリプションに加入していますか?
 
サブスクリプションにより、毎月 / 隔月ベース(過去の実績)で提供されるアップデートプログラムを料金を支払うことなしに利用することができることに加え、代理店(アンビル コンサルティング)からのテクニカルサポートが提供され、日々のスムーズな運用のためには欠かせないものであるといえます。
 
このためAltium Designer のご購入時には 1年間の サブスクリプションが付属していますが、2年目以降は更新手続きと料金のご負担が必要になります。この2年目以降の更新は、任意更新となっており、更新しなくてもライセンスが使えなくなることはありませんので、更新のタイミングを逃したまま、未契約の状態でお使いになっている方もかなりおられます。
 
今回は、このような方々にサブスクリプションへの再加入をお勧めしたいと思います。
 
サブスクリプション更新・再加入のタイミングとその料金
Altium Designer 2013 では、再加入時のご負担が少なくなりました。今までは期間内に更新しない場合、期間な満了の直後から 10万円の再契約料金の支払いが別途に必要になり、一度タイミングを逃してしまうと再契約時の費用負担が一気に跳ね上がりました。しかし Altium Designer 2013 では、契約切れによる未契約期間の長さによって異なる料金が設定され、未契約期間が短い場合には大きな追加負担無しに再契約が可能です。たとえば未契約期間が 6ヶ月以内の場合、期間内更新料金に対して 24,000円(PCB 付・拡張セット)を追加負担していただくだけで、再契約が可能です。その後も 6ヶ月ごとに追加負担額が上積みされます。このため、期間内更新ができなかった場合には、満了後 6ヶ月以内に再契約される事をお奨めします。またそれが実現しなかった場合にはその後 6ヶ月以内の再契約をご検討ください。このように Altium Designer 2013 では再契約の絶好のタイミングが 6ヶ月毎に訪れますので、期限が切れた後もあきらめずに再契約をご検討ください。
 
サブスクリプションの対象バージョン
Altium Designer 2013 以降、旧バージョンである Altium Designer “10”と”12″ もサブスクリプションの対象に加わりました。これにより、 サブスクリプションが切れたまま Altium Designer “10”に”12″ をお使いになっている場合んいも、割高なアップグレードではなくサブスクリプションの再契約により、最新バージョンの入手とサポートサービスの利用が可能になります。しかし Summer 09 以前のバージョンはサブスクリプションでななく、従来どおりアップグレードが適応されており、さらに Altium Designer 6 以前のバージョンはアップグレードの対象外となっています。この先も旧バージョンから最新版への移行費用は、新バージョンが出るたびに増え続けますので、早めにサブスクリプションに再加入されることをお奨めします。
 
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サブスクリプションの重要性
Altium Designer は毎月 / 隔月ベースのアップデートにより生き物のように成長し続けており、1年間こ提供される新機能と改良点は、何百ヶ所にも達します。Altium Designer の機能はすでに日々の業務に不自由の無いレベルには達していますが、1年経って気がつけば「ずいぶん使い勝手の良いものに進化していた」とお感じになると思います。さらに日々の運用に役立つテクニカルサポートが代理店から提供されます。Altium Designer ではツールそのものの機能だけでなく、ライセンス管理システムやプログラムの更新・管理の仕組みが大変複雑化しており、これらの不具合・挙動不審への対処にも、サブスクリプションによって提供されるテクニカルサポートが役立ちます。
 
アルティウム にとってサブスクリプションとは
成熟した CAD 市場においてはサブスクリプション収入が大きなウエイトを占め、これが新機能開発の原資になります。高度成長、PC の普及、DOS から Windows はの移行期には新規ライセンスの導入が多く、これによる収入で開発費をまかなうことができました。事実この時期 Altium(Protel)には保守契約という商品自体が存在しませんでした。しかし現在は CAD 市場の成熟により新規需要は減少してきており、新規ライセンスの販売に多くを期待できなくなりました。このため現在 Altium では新規顧客の獲得に加え、既存ユーザー様向けのサービスによる収益が欠かせないものとなっ来ています。
 
代理店にとってサブスクリプションとは?
サブスクリプションによる収益が欠かせないものであることは代理店も同様であり、ここでも加入を熱心にお奨めしております。そしてお客様がサブスクリプションに加入され場合、代理店には、使用方法や不具合解消のためのテクニカルサポートを提供する義務が生じます。余談になりますが、同業者の話として以前、「保守契約はライセンスを販売したことによるご褒美のようなもの」という事耳にした事事があります。確かに保守契約にはそういう一面もありますが、この「ご褒美」を誰から貰うのか?ということについてまじめに考えなくてはなりません。このご褒美はアルティウムからではなくユーザーの皆様からいただくものであることは明白です。そこで私たち代理店は勘違いすることなくユーザーの皆様から喜んでご褒美をいただぇるよう、その義務であるサポートの提供に日々勤めなくてはなりません。
 
そしてそのサブスクリプションの契約先は?
ライセンスを購入した既存の取引先を経由して更新することが習慣的に行われる傾向があり、なかば保険や税金と同じような感覚で毎年々出費されているような例も見受けられます。しかし新規ライセンスとサブスクリプションでは代理店の役割が異なり、ユーザーはライセンスの新規購入とは別の判断基準で代理店を選択しなくてはなりません。サブスクリプションの場合には新しいライセンスが提供される訳では無くその対価に占めるサポートサービスの比重が高まります。このためサブスクリプションでは、代理店からサポートを購入するという側面が強まりますので、現場での運用に最も有効なサポートが得られる相手を契約先として選ぶことが必要です。ともすると以前と同じとろを利用しがちですが、どこを経由して契約するかについてはユーザー様の専権事項でので、過去にはとらわれずこれから先の利益だけと考えて契約先代理店をお選びいただきたいと存じます。
 
そしてその契約先の一つとして、アンビル コンサルティングをご検討いただくようにお願いします。またご検討に際しては、以下のページの情報をご利用ください。
以上、サブスクリプションに関するお問合せと見積依頼を っておりますので info@anvil.co.jp までお気軽にお申し付けください。

Altium Designer 新旧バージョンの互換性とビューワ

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Altium Designer 10 以降は 小刻みにプログラムのアップデート が行われるようになり、デザインファイルに頻繁の属性が追加されるようになりました。このため、新しいプログラムで保存されたファイルを、古いプログラムで開くとその設計情報が正しく再現できません。また古いプログラムで保存されたファイルを新しいプログラムで開く場合はほぼ問題ありませんが、それでも属性の取り扱いの違いなどにより完全な互換性が保てない場合が生じます。
 
このため、Altium Designer ではこれを警告するため、バージョンの異なるプログラムでファイルを開いた場合、以下のようなメッセージを表示します。
 
UPDATE19で保存した PCB ファイルを Altium Designer 2013 で読み込んだ場合
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Altium Designer 2013で保存した PCB ファイルを UPDATE19 で読み込んだ場合
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このように、バージョンの異なるプログラムでデザインファイルを共有するための配慮が行われていますが、頻繁にファイルをやり取りする場合にはやはり、バージョンをそろえるに越したことはありません。
さらにこのような互換性の問題は、正規プログラムとビューワの間でも発生します。Altium Designer のビューワは ダウンロードページ から無償で入手できます。しかし、このビューワのバージョンは Summer 09 相当ですので、新しいバージョンで追加された多くの属性を取り扱うことができません。
 
そこでこのような問題を補うため、最新版の Altium Designer プログラムを使った、ビューワライセンスの提供が行われています。このライセンスは、製品版ライセンスの場合と同じプログラムをインストールし、製品版と同じ方法で認証して利用します。これなら互換性は完璧です。
 
このビューワライセンスはいろいろな用途があります。たとえば、取引先で精度の高いデータの受け渡しが必要な場合、旧バージョンで保存したファイルが最新バージョンでごのように表示されるか確認しなくてはなりません。このような場合、正規ライセンスの代わりにこのビューワーを使えば、無駄に製品版ライセンスを使わずに済みます。
 
このビューワライセンスは無償で提供されています。入手を希望される場合には、お気軽に info@anvil.co.jp までお申し付けください。

今更ながら、サブスクリプションとは?

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Altium Designer 2013 ではライセンス価格に加え、サブスクリプション(保守契約)料金も値上げされました。任意加入とはいうものの毎年必要になるこの料金の値上げはユーザにとってはかなり痛いものであるといえます。そこで今回はこのサブスクリプションについて、ユーザーとメーカーとの橋渡し役である代理店の立場から考えてみたいとと思

ユーザーにとってサブスクリプションとは? 新しいバージョンのプログラムの利用とスムーズな運用のためには欠かせないものです。 サブスクリプションの加入により、月に1回(過去の実績)のペースで提供される新しいリビジョンへのアップデートプログラムを料金を支払うことなしに利用することができます。このアップデートでは、毎回 30 以上の新しい機能やの提供や不具合の修正が行われます。

Altium Designer の機能はすでに日々の業務に不自由の無いレベルには達していますが、小刻みなアップデートにより生き物のように日々成長し続けています。1年間こ提供される機能の更新は何百ヶ所にも達しますので「1年経って気がつけばずいぶん使い勝手の良いものに進化していた」とお感じになると思います。

さらに、このアップデートを利用するためのテクニカルサポートが代理店経由で提供されます。Altium Designer ではツールとしての機能だけでなく、ライセンス管理システムやプログラムの更新;管理の仕組みは大変複雑になってきています。機能に関する問合せだけでなくこれらの不具合への対処にも、サブスクリプションによって提供されるテクニカルサポートが役立ちます。

アルティウム にとってサブスクリプションとは? 成熟した CAD 市場においてはサブスクリプション収入が大きなウエイトを占め、これが新機能開発の原資になります。高度成長、PC の普及、DOS から Windows はの移行期には新規ライセンスの導入が多く、これによる収入で開発費をまかなうことができました。事実この時期 Altium(Protel)には保守契約というものが存在しませんでした。しかし現在は CAD 市場の成熟により新規の導入は激減しており、新規ライセンスの販売による収益には多くを期待することはできませんので、サブスクリプション収入に頼らざるを得ません。さらにサブスクリプションの場合には、サービスの提供を約束することによりその料金をユーザー様から前払いそていただくことができるという、大変ありがたいものでもあります。

そしてこのこのサブスクリプション契約の結果、アルティウムにはプログラムを進化させる義務が生じ、この履行のために毎月アップデート提が提供されています。

代理店にとってサブスクリプションとは? アルティウムのみならず、サブスクリプションにに依存度する収益構造は代理店も同様です。そのてこの料金を前払いおただけることもお同じですが、これによって生じる義務は異なります。代理店には、使用方法や不具合解消のためのテクニカルサポートを提供する義務が生じます。

以前、同業者から「保守契約はライセンスを販売したことによるご褒美のようなもの」という発言を耳にしたことがあります。これは突っ込みどころ満載の発言であり易々と同意できるものではありません。しかしそういう一面も否定はできません。100歩譲ってこれに反論しないとしても、そのご褒美を誰たいただくのか?ということをまじめに考えなくてはなりません。このご褒美はアルティウムからではなくユーザーの皆様からいただくものであることは明白です。そこで私たち代理店は勘違いすることなくユーザーの皆様から喜んでご褒美をいただぇるよう、日々勤めなくてはなりません。

さて、そこでどうするか? まずは今回の値上げに対処することが必要です。早急に保守の更を新検討し、値上がり前の3月26日までにご手配ください。基本セットのサブスクリプションは 37,500 円から 71,000円に、拡張セットは 145,000円から 170,000円に値上がりします。「満了日はまだだいぶ先」という場合には、更新を前倒しすることをご検討ください。

そしてそのサブスクリプションの契約先は? ライセンスを購入した既存の取引先を経由して更新することが習慣的に行われる傾向があり、なかば保険や税金と同じような感覚で毎年々出費されているような例も見受けられます。しかし新規ライセンスとサブスクリプションでは代理店の役割が異なり、ユーザーはライセンスの新規購入とは別の判断基準で代理店を選択しなくてはなりません。サブスクリプションの場合には新しいライセンスが提供される訳では無くその対価に占めるサポートサービスの比重が高まります。このためサブスクリプションでは、代理店からサポートを購入するという側面が強まりますので、現場での運用に最も有効なサポートが得られる相手を契約先として選ぶことが必要です。ともすると以前と同じとろを利用しがちですが、どこを経由して契約するかについてはユーザー様の専権事項でので、過去にはとらわれずこれから先の利益だけと考えて契約先代理店をお選びいただきたいと存じます。

そしてその契約先の一つとして、アンビル コンサルティングをご検討いただくようにお願いします。またご検討に際しては、以下のページの情報をご利用ください。

以上、サブスクリプションに関するお問合せと見積依頼を っておりますので info@anvil.co.jp までお気軽にお申し付けください。

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動画による部品表カスタマイズ機能のご紹介

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部品表の作成は回路設計者にとって非常に重要な仕事であり、Altium Designer では Bill of material 機能によりこれをサポートしています。そしてこの Bill of material は充実したカスタマイズ機能を備えており、独自の様式の部品表を容易に作成することができます。

最近は電子化されドキュメントでのやり取りがあたりまえになってきたせいか、この機能についてのお問合せが増えてきています。そこでアンビルコンサルティングでは独自に、部品表カスタマイズ機能の紹介ビデオ を用意しましたのでぜひ一度ご覧ください。

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また実際にこの機能を実際にお使いになる場合には、こちらの日本語ドキュメント をあわせてご利用ください。

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アンビル コンサルティングの社名の由来

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2013年の最初の月もあと数日となりました。新年の抱負を語るにはもはや時期遅れになってしまいましたので、社名「アンビル コンサルティング」という社名の由来を取り上げることにより、その方向性を簡単にお伝えしたいと思います。

まずアンビル(Anvil)という名詞の意味についてですが、これは日本では金床と呼ばれています。この金床は金属の加工の際に使われるもので、工鍛冶屋さんが鉄を叩いて焼き入れを行うときに、その赤く熱せられた鉄を置く鉄の台として使われています。テレビなどで、刀作りの名工さんたちがハンマーを打ち下ろしている様子をご覧になったことがあると思いますが、このハンマー叩かれる鉄の下には頑強な鉄製の台、すなわち金床(Anvil)が置かれています。

インターネットで検索すると、金床(Anvil)の画像がいくつも表示されます。これらを見るとただ単に丈夫な台として作られた形状には見えませんが、以前欧米で Anvil は馬の蹄鉄の加工のために使われ、これに適した形状がそのまま残っているということのようです。

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また Anvil で検索するといろいろ出てきます。音楽業界には Anvil という何十年もヘビメタ一筋で活動し、映画にもなったバンドが存在します。またアパレル業界でも Anvil のブランドが使われています。

さらにレアなな話ではありますがエレクトロニクスの業界にも Anvil に関する逸話があります。以前 Hammer というコードネームで AMD がインテル社に対抗して開発していた 64Bit CPU (Athton)を開発していた時期があり、これをサポートするために、マイクロソフトがこっそり開発していた 64Bit OS(今の 64bit 版の Windows)のコードネームが Anvil だったそうです。

このように Anvil(金床)は、物作りに対する強固なサポートを行うものであり、打たれても打たれても決して壊れてはならない頑丈さがが求めれています。そそしてその名の元に活動してきた人たちからは、強い信念と開拓者としての意気込みを感じ取ることができます。

当初、あまり深くは考えずに Anvil の名を利用しましたが、このように振り返ってみて、アンビル コンサルティングの社名は的を得たものであたとあらためて自画自賛しているところです。

アンビル コンサルティングは今年の 9月末で第 10期が終了します。すなわち今年は創業10年目の年です。また旧テクスパートで Protel の紹介を始めたのが 1994年の 1月ですので今年で Altium の日本上陸 20 周年にあたります。

そこでこの節目の年に大イベントなどを企画したいところではありますが、昨今のデフレ環境下はでは叶わぬ夢であり、まずはここで Anvil の名に恥じない良質なサポートを提供することを、あらためてエンジニアの皆様に対してお約束したいと思います。

訂正 2013年1月29日: 再確認したところ、旧テクスパートによる国内への Protel の投入は 1992年の1月であり、すでに 22年を経過していることが判明しました。

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異形パッドをサポートする Altium Designer の新機能

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部品パッケージや実装技術の多様化により、PCB フットプりントのパッドにもいろいろな形のものが用いられるようになってきました。

もしフットプリント作成の際、希望するの形状のパッドが Altium Designer に用意されていない場合は、標準パッドに上に希望する形状のポリゴンを重ねることによる意図する形状のパッドを形成します。

以前から、このような異形パッドの作成をサポートする機能は備えられていましたが、現在の Altium Designer 12 ではこの機能が大きく進化しています。参考 – アルティウムの公式 Blog より 。 また Altium Designer 12 では、この機能と他の新機能を組み合わせて使用することにより、意図する形状のパッドをさらに正確にかつスピーデーィに作成することができます。 これについては Altium のサイトにも動画があり、ラバースイッチの接点パターンを取り上げて詳しく紹介されています。また異形パッド作成も過程で、3D 表示や放射状グリッドなどが駆使されており、結構見ごたえがあります。是穂ともご覧いただきたのですが、まずはここでそのさわりだけをご紹介いたします。

このような接点パターンの作成手順が紹介されています。 switch_rober110.png

まずは、放射状グリッドを設定しその中央にパッドを置きます。 switch_rober111.png

放射状グリッドの升目を使って、接点パターンを作成します。手順としては、まず、 接点の外形をトラックで作成し、それを選択して内部をベタ(Rrgion)に変換します。 switch_rober112.png

作業の過程では、いつでも 3D 表示での確認が可能です。 switch_rober113.png

ビデオでの紹介はこの後も続きますが、きりがありませんのでこれで終ります。後は デモビデオページ の最後にある Creating Custom Pad Shapes をご覧ください。

このビデオで取り上げられている機能はプロテル世代には無かったものばかりで、その連発には今更ながら隔世の感を覚えます。ということで、プロテルユーザーには特にお奨めのビデオです。

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Device Sheet|デバイスシートで回路図を再利用

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既存の回路を新しいプロジェクトで使い回す場合に便利な、Altium Designer の Device Sheet(デバイスシート)の機能をご紹介します。

CAD の最大級の特徴の一つとして、データの共有/再利用が容易であるということが上げられます。例えば回路図を書く際には、部品の絵柄をその都度描くのではなく、部品ライブラリから部品を取り出してシート上に配置します。

このことにより、回路図作成に要する時間が短縮されるだけでなく、誤りの少ない回路図を作成することができます。このしくみを回路図シートに応用したのが Device Sheet 機能であり、回路を一つの部品のように取り扱います。

この機能では、既存の実績のある回路を新しい設計に再利用したい場合、既存の回路図を Device Sheet として保存しておき、部品のようにこれを取り出して使用します。例えば、利用頻度が高い電源回路を Device Sheet として保存しておくと、部品を配置するのとおなじように電源回路全体を配置することができます。

回路図を Device Sheet として保存するのは極めて簡単です。Device Sheet の格納場所として設定された特定のフォルダーに、回路図を保存するだけです。

以下のページで、任意のフォルダーを Device Sheet の格納場所として登録します。

devicesheet.gif

回路図上への配置は、[ 配置 ] >> デバイスシートによって行います。

place_device_sheet.gif

デバイスシートが配置された回路図

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デバイスシートはシートシンボルと良く似ていますが、シンボルの角が円弧になっており中央には大きなリサイクルマークが表示されます。またシート上に配置されたデバイスシートの回路情報は修正することができません。

実績のある過去の回路図データを再利用する場合には、不用意にデータが修正されないよう注意することが必要ですが、デバイスシートを使用するとこのような心配は不要です。

この Altium Designer の Device Sheet は、実績のある既存の回路をオリジナルのまま再利用したい、という場合に最適です。是非とも一度お試し下さい。

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Altium Designer|OrCAD、PADS、P-CAD ファイルの読込

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CAD の大きな利点はなんと云ってもデータを何度でも再利用できる事と、前後の工程との情報のやり取りを電子データで行える事です。ところが、使用する CAD の種類や世代によっては、データのフォーマットに互換性が無く、これらの利点を生かせない場合があります。

しかし Altium Designer には、Altium Desiogner 以外の CAD で作成された異なるフォーマットの CAD データを読込む為の変換機能が備えられており、取引先から他社の CAD で作成された 回路図や PCB のデータを受け取って再利用することができます。

Altium Designer では多くの種類の CADファイルの読込がサポートされていますが、代表的なものとして OrCAD、PADS、P-CAD の 3つが挙げられます。これらの CAD は、昭和の終りころに出現し長期にわたって使い続けられてきましたので、これらのデータを再利用する機会が良くあるはずです。そこで、このような場合に「それってどういう CAD?」と云うことにならないように、歴史的なところを中心に解説したいと思います。

OrCAD

1980年代の前半に MS-DOS 版の回路図エディタが OrCAD-SDTがリリースされた。安価なこととに加えコピープロテクトが行われていなかったこともあり、一気に普及し DOS 版 回路図エディタの業界標準の地位を得た。1980年代の前終わり頃に DOS 版の OrCAD-PCB がリリースされた。1990年代の中ごろに Windows 版である OrCAD Capture をりりースしその直後に Masstek 社を買収しその Windows PCB ツール MAX EDA を OrCAD Layout としてリリース。その後、MicroSim 社を買収しそれにより 取得した PSpice を OrCAD PSpice として販売。

そして 1999年には CADENCE に買収される。この買収の数年後 OrCAD Layout は CADENCE Allegro の技術を利用した Orcad PCB Designer に置き換えられた。このOrCAD 変遷については こちらのページ も参考になると思います。

Altium Designer はこれらの 歴代 OrCAD 製品のうち、Windows に移行後の OrCAD Capture、OrCAD Layout、Orcad PCB Designerの 回路図・PCB・ライブラリファイルと OrCAD PSpice のモデルの読込をサポートしています。なお回路図の読込は OrCAD Capture Release 10までをサポートしています。

PADS

1980年代の後半に MS-DOS 版の PADS-PCB がリリースされた。その後、データ長が 32ビットに拡張された PADS 2000 がリリースされ、ピン間 3本の精度と大規模なデータの取り扱いの実現により、PCB 設計者の間に広く普及した。専用の回路図エディターとして PADS Logicが用意された。Windows への移行は最初 DOS 版 PADS の機能とユーザインターフェイスをそのまま Widows 上で再現するという形で行われたが、その後 Windows ユーザインタフェースに準拠した PADS PowerPCB に移行した。

そして CAM350 の開発音である ACT や HyperLynx 社などを買収した後、2000 年頃に Mentor Graphics社に買収された。なお現在の PADS PCB ツールの名前は PADS Layout、回路図エディタの名称は PADS Logic となっている。このPADS 変遷については こちらのページ も参考になると思います。

Altium Designer では PADS Logic 2005.0 と 2005.2 (回路図)PADS PCB 2005.0 と 2005.2(PCB)のサポートが謳われているので、PpwerLogic/PowerPCB世代のフォーマットがサポートされていることになります。あまり新しいところまではサポートされていませんので、PADS 側で古いフォーマットでの保存が必要になる場合も出てきます。また Mentor Graphics の DxDesigner で作成された回路図の読込や、HyperLynx Board SIM とのインターフェイスもサポートされています。

P-CAD

P-CAD の歴史は非常に古く 1980年代の初め頃に MS-DOS上で動作する最初の最初のPCB ツールがリリースされました。 P-CAD Mastger Designer という名称のもので、1990年代の始めころまで販売が行われていましたが、日本ではあまり普及しませんでした。その後 P-CAD は ACCEL 社に買収され ACCEL 社の Windows PCB ツール(ACCEL EDA)の名称がが P-CAD に変更されて汎愛されました。

その後ACCEL 社は Altoiim(当時の Protel)に買収され、P-CAD 2006 を最後に、Altium Designer に統合される形になりました。この P-CAD 変遷については こちらのページ も参考になると思います。

Altium Designer は、Windows 版 だけでなく DOS 版の Mastger Designer を含め P-CAD で作成されたデータの読込をサポートしています。

Altium に社名変更される前の Protel の時代には、これらの OrCAD。PADS、P-CAD(Tango) は両力な競争相手でした。当時の Protel はこの熾烈な競争に打ち勝つために、全力でこれらの CAD の読込機能を開発し、現在の Altium Designer に引き継がれています。

これらの読込機能はオプションではなく Altium Designer の標準機能ですのでぜひともお役立てください。またトライアルバージョンでお試しいただくこともできますので、Altium Designer への移行を検討されている場合には、ぜひともお試しください。

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CAM エディタでネガポジ変換

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Altium Designer の PCB エディタでは多層基板の内層をポジ(MID Layer)で設計することも、ネガ(Internal Plane)で設計することもできます。

このため設計対象に合わせて、内層をポジで設計するかまたはネガで設計するかを選べますので、大変便利なのですが複数の基板を1枚の基板に面付けする場合には、面付け対象になるそれぞれの基板のネガ・ポジ構成が一致していなくてはなりあせん。 これから基板の設計を行うという場合には、相方の基板にあわせて、ポジにするかネガにするかを決めれば良いわけですが、すでに設計が完了している基板を組みあわせて面付けする場合には、ネガからポジまたはポジからネガへの変換が必要になります。

このネガポジ変換を、Altium Designer CAM エディタ(CAMtastic)の、コンポジットレーヤを利用して行うことができます。 コンポジットレーヤとは、複数の層を一つに合成したレーヤ(層)のことです。このコンポジットレーヤ上で、2 つの層の反転合成を行った結果として、ネからポジへの変換が行われます。すなわち、 [ ポジのベタエリア] マイナス [ 内層ネガデータ] = [ 内層ポジデータ ] というように変換されます。

以下がこのCAM エディタによる、ネガポジ変換の手順です。サンプルデータには、デモファイル 4 Port Serial Interface.PcbDoc に Internal Plane を加えたものを使用しました。 (1) PCB データの編集とガーバ出力 サンプルデータは 4 Port Serial Interface.PcbDoc に Internal Plane を加えたものです。通常の場合は何も手を加えずにガーバ出力しますが、反転合成を行う場合には [ ポジのベタエリア] が必要になりますので、使っていない Mechanical Layer2 にこのベタエリアを配置しました。

nppcb2.gif

そしてここから、このMechanical Layer2’(ポジのベタエリア)とInternal Plane(内層ネガデータ)をガーバ出力。

PCB エディタからガーバ出力され、CAM エディタに読み込まれた「内層ネガデータ」

np1b.gif

PCB エディタからガーバ出力され、CAM エディタに読み込まれた「ポジのベタエリア」

np2b.gif

(2) コンポジットレーヤの作成 編集 >> コンポジットレーヤ >> コンポジットの自動作成コマンドを起動して、コンポジットレーヤを作成する。

コンポジットの自動作成コマンド

composite2.gif

このコマンドの起動後、マウスのカーソルが ” □ ” に変るので、ドラッグによって対象エリアを囲む。そのあとマウスを右クリックすると以下の、コンポジットの自動作成、という名称の設定画面が現れる。

np_comp.gif  

この設定を変更せずにOK ボタンを押すと、コンポジットレーヤが作成される。 このコンポジットレーヤでは、 「 ポジのベタエリア」から「 内層ネガデータ」の引き算が行われ、その結果としてネガからポジへの変換が実現される。

np3b.gif

CAM エディタは PCB エディタと操作性が異なるので、なにかと手間取ることが多いのですが、このネガポジ変換については、コマンドを 1 つ起動するだけなので非常に簡単でした。

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サブスクリプションの更新とライセンスの認証

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プライベートサーバーやスタンドアロンライセンスをご利用のお客様から、サブスクリプションを更新したのにアップデートが実行できないというお問合わせをよくいただきます。確かにそのとおり、りこれだけでは不十分であり、アップデートを可能にするためにはアクティベーションを再度実行することが必要です。

Altium ではサブスクリプション(保守契約)にソフトウェアのアップデートを提供しており「プラグインと更新」によるアップデートの際にはその度に、保守期間情報を参照します。オンデマンドでご利用いただいている場合には、この保守期間の情報がインターネットを介してアルティクムのサーバーから取得しますが、プライベートサーバーやスタンドアロンライセンスの場合には、ライセンスファイルの中に書き込まれている保守期間情報を参照します。

このため、プライベートサーバーやスタンドアロンライセンスの場合には、サブスクリプション更新の手続きが完了したあとに「再アクティベーション」、すなわち新しいライセンスファイルを取得して今までのものと入れ替える必要があります。

この「再アクティベーション」は、Altium Designer またはそのサーバー用プログラムのコマンドから実行することができます。また AltiumLiveDashboard(ダッシュボード)を利用してライセンスファイルを取得することができます。

Dashboard のOverview ページ

dashboard.png

また以前は、Account Manager(アカウントマネージャー)からライセンスファイルを取得することができましたが、Dashboard への移行によりすでに利用できない状態になっているようです。Dsdhboard では Account Manager をさらに新間させたものであり、豊富なライセンス管理機能を備えています。これについては Altium Wiki に詳細な説明 があります。

なお AltiumLive の Dashboard は Summer 09 以前のライセンスの管理もできますがSUPPORTcenter Credential ではサインインできませんので、AltiumLive アカウントの取得が必要になります。

以上、ライセンスの認証に関するお問合せは support@anvil.co.jp まで。

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Altium Designer のもう一つのライセンスタイプ

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ご存知のように Altium Designer にはスタンドアロン、オンデマンド、プライベートサーバー(フローティング)の 3つのライセンスタイプが提供されており、運用形態にあわせてお選びいただくことができます。そしてもう一つ Altium Designer には海外で利用する場合の選択肢として、使用可能な地域を規定した3 種類のライセンスタイプが用意されています。

このライセンスタイプについては、ホームページやカタログなどでは紹介されていませんが、使用許諾契約書の中に以下の記載があります。

1.20. コンチネンタルライセンスとは、1つの地理的な大陸内の複数の場所で許諾資料を使用するためのマルチユーザーライセンスを意味します。 1.21. ワールドワイドライセンスとは、世界中の任意の複数の場所で許諾資料を使用するためのマルチユーザーライセンスを意味します。 1.22. LANライセンスとは、1つの地理的な場所で許諾資料を使用するためのマルチユーザーライセンスを意味します。

ここには、コンチネンタルライセンス、ワールドワイドライセンス、LANライセンスの種類のライセンスタイプが存在することが示されています。さらに仕入先に詳細を確認したところ以下の事がわかりました。

  • コンチネンタルライセンス 現在日本で販売されているライセンスは全てこのタイプ。大陸内の複数の場所でライセンスを使用可能。日本は大陸に属していないので、日本で購入したコンチネンタルライセンスは日本でしか使用できない。ただし出張などによる一時的な海外での使用は許可されている。また、海外拠点で恒久的に使用するためのコンチネンタルライセンスを日本で購入することはできず、現地で購入しなくてはならない。
  • ワールドワイドライセンス(別名、グローバルライセンス) 世界中の任意の複数の場所でライセンスを使用可能。このため日本の本社と海外拠点との間でライセンスを共有するような場合には便利。価格はコンチネンタルライセンスの 2倍に設定されている。またこのタイプのライセンスは、海外拠点に導入する場合でもも日本で購入することができる。
  • LANライセンス(別名、シングルサイトライセンス) これについては使用許諾契約書以上の情報は得られていませんが、名前まら類推すると、同一住所の事業所敷地内でユーザー数の制限無しにライセンスを使用できるというタイプだと思われます。価格は未確認です。もしこのライセンスタイプの詳細をお知りになりたい場合には、info@anvil.co.jp までお問合せください。

日本では今のところ、コンチネンタルライセンスしか販売されていませんが、海外の工場との連携が必要な場合などに備えて、このようなバリエーションが存在することを覚えておいてください。

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Altium Designer 拡張セットと基本セットの併用

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皆様からのお問合せの中で、一人で全ての設計工程を受け持つわけではないので、Altium Designer のような統合ツールは不要というご指摘をいただくことがよくあります。

これはもっともなご意見のようですが、統合ツールを一人で何でもかんで一人で片付けてしまうためのツールと考えるのは誤りであり、むしろ設計工程のどの段階においても、自由にデータの受け渡しを行うことができる統合ツールこそ、設計の分担に最適なツールであるとお考えいただきたいと思います。

board_function.png

とはいうものの、PCB 設計を全て外部に依頼しているような場合には、PCB 機能付きの高価なツールを数多く揃えるわけにはいかないというのも事実です。そこで用意されているのが Altium Designer 基本セットです。基本セットは拡張セットから PCB 設計機能を省いたものですが、回路設計者と PCB 設計者の設計分担を効率的に行えるよう、PCB 設計機能の多くがそのまま残されています。

frontend_function.png

例えば基本セットには、PCB 機能として以下の機能が含まれています。

PCB 配線の前段階の作業を行うための機能として、

  • マニュアルによるPCB外形の作成
  • ウィザードによるPCB 外形の作成
  • Update PCB … による PCB上への部品の呼び出し
  • マニュアルによる PCB上での部品の移動
  • PCB デザインルールの設定
  • PCB デザインルールウィザード
  • マニュアルによるフットプリントの作成
  • ウィザードによるフットプリントの作成

設計の終わった PCB の検図やドキュメント作成のための機能として、

  • 設計済みの .PcbDoc ファイルの読込と表示
  • PcbDoc ファイルからの各種レポート、デザインルールチェック
  • 3D 表示機能
  • Gerber ファイルの読込と表示

以下のようにこれらの機能を使って、回路設計者が PCB 上への備品配置までを行うことができます。
(基本セットでここまでの作業が可能)

core.png

そしてその PCB ファイルを PCB 設計担当者に渡して配線を依頼し、さらに配線完了後の PCB ファイルを受け取り、仕上がりを確認したり各種のドキュメントの作成に利用したりすることがでできます。

このように基本セットはPCB 配線にとりかかるまでの、部品配置のために必要な機能を備えています。しかし部品配置機能を全て備えているわけではなく、以下のような機能が利用できません。

  • ライブラリパネルからのフットプリントの呼び出し
  • 部品配置を支援する半自動機能
  • 自動配置機能
  • Copy and Paste 機能
  • 伝送線路解析は回路図レベルのみ

他にも欠けている機能がいくつもありますので、以下の「編集」「配置」「ツール」メニューのグレーイアウトの状態をご確認ください。

PCB エディターのコマンドメニューとライブラリパネルのグレイアウト

pcbmenu.png

ライブラリ「パネルの Place ボタンがグレイアウトしており、ここからは部品を呼び出せない

PCB ライブラリエディターのコマンドメニューのグレイアウト

pcblibmenu.png

サブメニュにもグレイアウトしている部分がありますが、どの機能がカットされているかということがだいたいわかると思います。もし、より詳しくお知りになりたい場合には、「xxxx コマンドはありますか?」というように個々にお問合せください。

一般的な電子機器設計の現場では、限られた人数の基板設計者によってPCB 設計が行われており、拡張セットを全ての設計者に充当する必要は無いはずです。基本セットはこれだけの機能を備えていながら、価格は131,000円(税別)と非常に安価です。この基本セットの機能をよく調べて、いけそうなところは基本セットですませるということにすれば、だいぶ経費が抑えられるのではないでしょうか?

以上、基本セットの機能についてご不明な点がございましたら info@anvil.co.jp までお気軽にお問合せください。

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Altium Designer の日本語入力 – TrueType のサポート

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その昔、プロテルの名で販売されていた回路図エディタでは早くから TrueType がサポートされ、ワープロのように自由に日本語を入力することができました。しかし PCB ユールではなかなかサポートされませんでした。このため Protel 99 SE では、画像化された文字をガーバー入力機能を使ってを読み込むことにより、日本語を挿入していましたが、その後の Protel 2004 でTrueType サポートされ直接日本語を入力することが可能になりました。

tt_support.png

そして、現在の Altium Designer ではこの機能がさらに強化され、抜き文字の作成やバーコードの挿入が可能になっています。

invtext.jpg

汎用性の高い TrueType をサポートされていることは、何よりもの強みでありTrueType でありさえすれば、それが日本語であろうとロシア語であろと、どんなものでもキーボードで呼びだし簡単に PCB 上に配置することができます。たとえば、海外のアルティウムユーザーが安全規格のシンボルを TrueType 化してPCB レイアウトに利用している例が Altium Commnityフォーラムでも紹介されています。Mooretronics-Truetypeフォントの紹介

safetysymbl.png

TrueType で用意された絵柄は PCB にも回路図にもそしてサービスマニュアル等のドキュメント作成用ツールにも共用することができます。このため TrueType を PCB への日本語だけでなく、他の関連するドキュメントでも利用できる共通のシンボル ライブラリとして利用できるのではないでしょうか?

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Altium Designer の 3D 表示機能 – 3D PCB Visualization

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Protel 99 SE には無かった Alium Designe の機能のご紹介。今回はその 3回目として 3D 表示機能を取り上げます。なおこのページでは、他のページで使用した画像を転用しています。

さて、今回ご紹介する3D 表示機能は PCB データを見せるためのものですので、説明にはまずその画像をご覧くのが一番手っ取り早いのではないかと思います。

ad3d500.png

Prtel 99 SE にも、簡易的な 3D 表示機能が付いていましたが、この画像を見ると大きく進化していることがわかります。その機能の概要は以下のとおりです。

  • PCB フットプリントに STEP 3D モデルを割付ることにより PCB フットプリントを 3D 化できる
  • 3D 表示に対して、拡大縮小、移動、回転などの表示制御をマウスで簡単に行ううことができる
  • 3D 化されたフットプリントにより基板に部品が実装された状態を 3D 表示できる
  • 基板の内部や断面を 3D 表示するこができる
  • 部品形状を含む基板の 3Dデータを STEP ファイルで 3D メカニカル CAD に渡すことができる

そしてただ表示ささせるだけでは無く、 3D 化されたフットプリントを利用して、クリアランスチェックを行うことができます。また 3D 表示の状態で部品の移動ができますので、立体的な干渉チェックを行いながら部品配置を行うことができます。さらに ズーム、回転などによる 3D 画像の変化を動画に記録する機能も備えています。

3D 画像は、メイン画面とは別に用意された 3D パネルにも表示されます。2D 編集画面での作業中にもここは 3D で表示されますので、3D イメージで干渉等を確認しながら設計を進めることができます。以下はこのパネルを紹介するための画像ですが、Protel 99 SE で設計された 3D モデルの割り付けられていPCB レイアウトが読み込まれた状態です。このように Protel 99 SE で設計された 2D の PCB レイアウトでも、新しい 3D 機能を利用することができます。

ad3d99.png

Altium Designer の 3D 機能については以下のような日本語ドキュメントが用意されていますのでご利用ください。

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Altium Designer の BGA 引出し配線機能 – BGA Fanout

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BGAは 主に LSI 密高度実装用のパッケージとして定着しており、これを用いた場合には、格子状に配置された多くの端子パッドからパッケージの外側に配線を引き出すという、きわめて厄介な作業を行なわなくてはなりません。

たとえばば BGA では従来の PGA の配線とは異なり、ピンのすぐそばにビアを置き、まずそこから適切な層に配線を振り分けてパッケージの外側まで配線を引き出す、という作業が必要のなります。たいへん手間のかかる作業が必要になりますが、Altium Designer ではこれを自動的に行うための機能があります。

まず、配線が引き出された結果をご覧下さい。8層基板(配線層 6)上の 1156ピンのBGA から、Altium DesignerのBGA Fanout 機能によって自動的に処理されたそのままの結果です。

BGA_ESCP.png

物理的に引き出しが不可能な箇所は未配線の状態のまま残っいます。

fanout_err.gif

おそらく、1000以上もあるBGA パッドからの引き出しをすべて手作業で行なうと、数日はかかると思いますが、Altium Designerでは、この BGA Fanout コマンド(コンポーネント付随ネットをファンアウト)を起動するだけで数秒で完了します。

fanout_command.gif

また、BGA Fanout で配線を引出す前にピンスワップを行なうことにより、配線の交差を最少化することができます。

swap_command.gif

  ピンスワッピング前                    ピンスワッピング後 swap.png

※ CQ 出版社 DesignWave 誌より画像を引用

これらの機能は BGA まわりの配線にはなくてはならない機能のように思いますが、いかがでしょうか?

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Altium Designer の面付け機能 – Embedded Board Array

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今まで、海外製の CAD は CAM が弱いと言うことがいわれ続けてきました。確かに CAM ツールをルーツに持つ国産 CAD に敵いません。そしていつも、その弱点の引合いに出されるのが面付け機能であり、Protel 88 SE にもこの機能はありませんでした。

しかし Altium Designer では 2004 年あたりにこの機能が実現し同一基板の多面付けを行うだけでなく、異種基板を組み合わせた組み基板を簡単につくることができるようになりました。

embedded.png

  • 同一基板の単純な面付け 基板を製造する時に、小さな基板を 1 枚づつ加工すると能率が悪いので何枚かを寄せ集め、ワークサイズと呼ばれる大きな基板にして一度に加工します。この寄せ集めは面付けと呼ばれる作業で、これをーバーエディタを用いることなくAltium Designer の PCB 機能だけで行うことができます。
  • 組み基板のための面付け ひとつのシステムを構成する、種類の異なる複数の基板を一枚の大きな基板に張り合わせ、一度に実装することにより実装工数を削減することができます。この手法は、大量生産を行う民生機器の分野で多用されます。この組基板では、面付け後の部品座標データを出力することができます。この機能によりAltium Designer 6 では、PCB 機能だけで組基板を作る事ができるようになりました。

この Embedded Board Array 機能は、単面のPCBレイアウトファイルへのリンクによって面付けを行うため、単面のPCBレイアウトを変更すると面付けされたレイアウトも自動的に更新されます。

embarray.jpg

この機能は、新機能としてさほど大きく取り上げられていないようですが、想像以上に大きな意味があるように思います。Altium Designer は、設計プロセス上流の設計者に高評価されているツールであることは事実ですが、基板加工/実装効率化のためのEmbedded Board Array 機能により、設計プロセス下流の設計技術者にも使い勝手の良いツールに生まれかわりました。

日本製のCAD にこだわる設計者の多くは、面付け機能をはじめとする CAM 機能の非力な海外製のCAD を敬遠しがちです。しかし Altium Designer では Embedded Board Array 機能によってCAM 機能の非力さがずいぶん改善されています。

海外の CAD は CAM がいまひとつという先入観を捨てて、一度この機能を試してみてください。

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ロゴデータの貼り付け

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基板設計の際には、できそうでできない作業に出くわして無駄な時間を費やしてしまうことがあります。基板上へのロゴデータの貼り付けもこのような作業のひとつではないかと思います。 幸い Altium Designer にはロゴデータを読み込む手段がいくつもあり、うまくいかない場合には他の方法選択することができます。

  • 画面イメージの Copy and Past
  • DXF/DWG ファイルの読み込み
  • Gerber データの読み込み
  • スクリプトによる BMP ファイルの読込み

この中でダントツに簡単なのは、画面イメージの Copy and Past による貼り付けです。その手順は単に、貼り付けたいロゴの画像をグラフィックツールの画面に表示し、それを 「Ctrl + C」でコピーして「Ctrl + V」で貼り付けるという極めて単純なものです。そして、貼り付けられたロゴデータは、ハンドルをドラッグするだけで簡単に拡大したり縮小したりすることができます。 その手順はつぎのとおりです。

グラフィックツールにロゴ画像を表示して「Ctrl + C」でコピーしたあと、Altium Designer のPCB 画面でで「Ctrl + V」により貼り付ける

copylogo.png

カーソルにロゴ画像が現れる。マウスのドラッグにより目的の位置に移動させたあとマウス左ボタンを押すと、ロゴが仮置きの状態になりロゴの周囲にハンドルが現れる。このハンドルをつかんでサイズを自由に変更することができる。そしてもう一度マウス左ボタンを押すとサイズが確定する。

logo_resaize.png

ロゴサイズは確定後であっても、「ユニオンサイズの変更」コマンドによってサイズを変えることができる。

logo_union.png

何種類かの画像とグラフィックツールで試したところ、うまくいかない場合もありましたが若干の編集により解決しました。非常に簡単ですので、ロゴを貼り付けたい場合にはまずこの方法をお試しください。

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Pick and Place データの活用

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Altium には、PCB 上に配置された部品座標値を Pick and Place と呼ばれる形式のファイルに出力することができます。

  Pick and place 出力機能 画像は Altium 社 Pick and Place Output Options から引用

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この Pick and Place は主に、マウンターでの利用を想定したものですが、実はこのPick and Place ファイルは Altium Designer に読込み、ファイルに示されたどおりの位置に瞬時に部品を移動させることができます。

この機能はあまり利用されていないようですが大変便利です。たとえば、筐体の共用するような場合には取り付け穴や機構部品などを、正確に同じ位置に配置しなくてはなりません。このような場合には既存の PCB データから Pick and Place を出力し、そのファイルを新しい PCB に読み込むことにより、既存の PCB と同じ位置に部品を配置したり、位置の修正をしたりすることができます。

  [ファイル] > 実装用データ出力 > Generates pick and place files deでファイルを作成

ppl1.png

  [ツール] > コンポーネント配置 > 配置ファイル読込でファイルを読み込み

ppl2.png

製品のモデルチェンジの際には既存の回路ブロックをそのまま再利用することも稀ではないはずです。このような場合にも、既存の PCB から出力した Pick and Place ファイルを既存の PCB に読込ことにとり、再利用する回路ブロックを今までと同じ位置に瞬時に配置することができます。

この Pick and Place はテキストファイルですので編集が容易でです。テキストエディタ等での編集を前提とするとさらに応用範囲が広がるのではないでしょうか?

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カスタムライブラリの作成サービス

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CAD による回路図の入力やPCBレイアウトを能率よく行うためには、部品ライブラリを充実させることがが必要です。このため弊社では、Altium Designer にオルグシステムズが開発した TechLIB-SCH をお付けして販売しておりますが、これだけでライブラリに関する課題が全て解決する訳ではありません。

TechLIB-SCH は国内ユーザーのニーズにを広範囲にカバーしていますが、既製品ですのでどうしても必要な部品が含まれていないというような場合が出てきます。そこでこれを補うためオルグシステムズでは、カスタムライブラリの作成を請負っています。

Altium Designer 用の回路図シンボルを 1ピンあたり 50円の料金で、ご要望いただいたとうりのものを作成いたします。最小発注単位も設定されていませんので、1個でも注文することができます。

またオルシステムズでは、この「カスタムライブラリー(回路図シンボル)の作成」他に、Altium Designerによる以下のようなデザインサービスを行っています。社内工数の削減のため、ぜひともこれらのサービスをご利用ください。

  • 回路図入力サービス・ネットデータ入力サービス 手書きの回路図を Altium Designer でトレースします。
  • 図面枠(テンプレート)の作成 各社指定のタイトルブロックなど、指定どおりの図面枠を作成します。
  • 旧バージョン回路図の変換 互換性が完全では無い古いバージョンの回路図を、最新バージョンの回路図に変換します。
  • 既存ライブラリのカスタマイズ 会社のニーズに合わせて、既存ライブラリに対する属性の追加・変更、格納部品の構成変更などを行います。

これらのサービスについては、オルグシステムズのサイト に詳細な説明がありますのでぜひともご覧ください。

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ネットリスト変換ツール NET-TOOL ad

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国内外には多くの CAD メーカが存在ます。これらのメーカはそ揃えの充実や統合化により設計分野を広範囲にサポートしており、すべて同一メーカーのもので取り揃えれば、データのやりとりに困ることはありません。

しかし実際の開発/設計現場ではそうはうまくいかないのが現実です。たとえば多くの設計現場では、すでにメーカが異なる多種多様なCAD ツールが稼動している状況であり、もし完璧な万能 CAD ツールが存在し、それを手に入れたとしても、他の CAD ツールとのデータのやり取りを避けることはできません。  

例えばボードレベルの設計分野では通常、回路設計者は回路図を描くだけで、基板のレイアウトは基板設計者に任せるという方法がとられていますので、回路設計者と基板設計者が相互にデータをやり取りすることが必要になります。このような場合、両者が使用する CAD ツールが同一メーカのものであれば何ら問題はありません。しかし現実にはすでに、異なったメーカの PCB CAD ツールはが稼動している場合が多く、これらのツールとのやり取りのためにフォーマットの変換が必要になります。  

そこでこのような場合に必要なネットリストフォーマット変換ツールとして、NET-TOOL++ が用意されています。そして弊社では Altium Designer で回路図を描き、他社の PCB-CAD で基板を設計するという形態を想定して NET-TOOL++の機能を制限した、NET-TOOL ad を販売しています。 NET-TOOL F.A.Q.  

このNET-TOOL ad では、NET-TOOL++ が変換元としてサポートしていた、55 種類のフォーマットが、Protel と Protel2 の 2 種類に制限されています。しかし、変換先は NET-TOOL++ と同じ 43 種類が用意されており、国内で使用されている ネットリストフォーマットのほとんどをカバーしています。   以下は、NET-TOOL ad がサポートしているネットリストフォーマットの一覧です。    

変換元としてサポートされている フォーマット

・ Protel ・Protel2

変換先としてサポートされている フォーマット

・ BoardWorks(Windows) ・ CADLUS ・ CADMAX ・ CADNETIX ・ CADVANCE V ・ CR-2000 ・ CR-3000(ccf) ・ CR-5000 ・ Computer Vision ・ CSiEDA Ver4 ・ CSiEDA Ver5 ・ DCS ・ DK-Magic ・ DK-Σ  ・ Dream CAD ・ EVOLUTION ・ Expedition PCB ・  ICAD ・ Intergraph ・ K4 ・ MENTOR ・ MM-2 ・ MM-Colmo・ MM-PC ・ MY-PCB? ・ PADS ・ P-CAD(ALT) ・ P-CAD(WRL) ・ POWER-VIEW・ Protel ・ PROVIDENCE ・ SCICARDS ・ SCICARDS28 ・ START(UNIX)・ START(Windows) ・ TANGO ・ TELESIS ・ THEDA ・ VISULA ・ WorkView(Net) ・ OrCAD(Capture) ・ OrCAD PCB?

またこの NET-TOOL ad は、OrCAD で回路図を描きAltium Designer で基板設計を行うという場合にも役立ちます。例えば OrCAD Capture では Protel2 フォーマットでのネットリスト出力は可能ですが Protel ネットリストで出力することはできません。このため OrCAD 回路図からネットリスト受け取る際には、Protel2 フォーマットを使用しなければなりません。   しかし、Protel2 は複雑ですので扱いにくく、シンプルな Protel フォーマットの方が編集が楽です。

このような場合、NET-TOOL ad を使用して、Protel2 フォーマットを Protel フォーマットに変換することにより、作業能率を上げるができます。   この NET-TOOL ad の価格は 30,000 円(税抜)です。Altium Designer での設計中、ネットリストの受け渡しに不便が生じた場合にご利用ください。  

OrCAD、OrCAD Capture は Cadence Design Systems, Inc. の登録商標です。

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TechLIB-SCH 回路図シンボルライブラリ

 Altium Designer サポートサイト で最新情報をご確認ください

アンビルコンサルティングでは Altium Designer をより便利にお使いいただけるよう、サードパーティが用意したオプション製品を販売していますが、その一つにオルグシステムズの回路図シンボルライブラリ TechLIB-SCH があります。

オルグシステムズでは 15年あまり前に プロテル回路図エディタ専用の回路図シンボルライブラリ TechLIB-SCH の開発・販売を開始して以来、現在に至るまで国内唯一の Altium Designer用ライブラリベンダーとして開発を続けています。その結果、現在では収録部品点数は 85,000 個にも達し、Altium Designer の導入時には欠かせないものとなっています。

弊社では、オルグシステムズ社からこのライブラリの供給を受け、TechLIB-SCH ad の名称で販売を行っています。この TechLIB-SCH ad は、オルグシステムズ社で販売している TechLIB-SCH basic に相当します。

このライブラリの詳細は、オルグシステムズのホームページ で紹介されています。収録部品は以下のように国産部品が中心になっています。ただしここにリストされているのは全体の約半数ですので、オルグスステムズの 収録部品のリスト で最新の収録内容を確認していただくようお願いします。

種別

リスト

種別

リスト

住友スリーエム PDF 日本電気 PDF
サンユー工業 PDF 日本開閉器工業 PDF
アナログ・デバイス PDF ニチフ端子工業 PDF
アトメル PDF 日本ケミコン PDF
汎用 各種デバイス PDF ニチコン PDF
ベルニクス PDF ナショナル・セミコンダクタ PDF
カリフォルニア・マイクロ・デバイス PDFr 岡谷電機産業 PDF
日本電産コパル電子 UpDate PDF オムロン PDF
コーセル PDF 松下電子部品 PDF
シーアルール・ボックス PDF 汎用 フォトカプラ PDF
デイテル PDF フィリップス  
第一電子工業 PDF ルネサス RC8/Tiny PDF
デンセイ・ラムダ PDF リコー PDF
汎用 EMCパーツ PDF ローム PDF
セイコー・エプソン PDF サンケン電気  
イーター電機 PDF 橋本電気(サンスイトランス) PDF
北陸電気工業 PDF サトーパーツ PDF
日立製作所(現 ルネサス) PDF 石塚電子 PDF
HP(現 アジレント) PDF 新電元工業 PDF
ヒロセ電機 PDF セイコー・インスツルメンツ UpDate PDF
日本航空電子 PDF STマイクロ PDF
新日本無線 PDF スミダ電機> PDF
日本圧着端子   タムラ製作所 PDF
ケル PDF テキサス・インスツルメンツ PDF
コーア PDF トラコパワー PDF
汎用 LAN用パーツ PDF トレックス・セミコンダクタ PDF
マキシム PDF 東芝 PDF
ミツミ電機 PDF 豊澄電源機器 PDF
モトローラ(現 オン・セミコンダクタ) PDF ザイコー PDF
村田製作所 PDF ユタカ電機製作所 PDF
長野日本無線 PDF 山一電機 PDF
松下電工 PDF ユタカ電機製作所 PDF

 

また、シンボルの絵柄は以下のように、丁寧に作成されています。オルグシステムズのサイトで 絵柄のサンプル が多数公開されていますので、ぜひともご覧下さい。

techlib=sch_spl.png

また各部品には、絵柄だけではなく部品属性(パラメータ)も豊富に書き込まれており、部品表をはじめとする各種ドキュメント作成時の手間を省くことができます。

弊社では、このTechLIB-SCH ad (75,000円)を単独で販売するだけでなく、NET-TOOL ad (30,000円)と組み合わせた、 Option ad Duo(95,000円) というセット商品での販売も行っています。 * 価格表記は税別

また、回路図シンボルの種類を減らすことなしに、コストダウンを図ったTechLIB-SCH Lite という TechLIB-SCH ad サブセットを用意しており、これを主として基本セットをご購入いただいた際の無償提供品として、皆様にお届けしています。

以下は TechLIB-SCH ad とTechLIB-SCH Lite との違いです。

提供品目

TechLIB-SCH ad TechLIB-SCH Lite
メディア DVD-R(4.7GB) CD-R(700MB)
収録容量 2.7GB 700MB
言語 日本語・英語 日本語
アップデート 年 6 回以上 年 2 回程度
データベースライブラリ 収録 未収録
資料・レポート・FAQ 収録 未収録
サポート(LiveComponents ) 有り 無し
* TechLIB-SCH ad には、シーマ電子製と旧テクスパート製の PCB ライブラリが含まれていますが、TechLIB-SCH Lite では旧テクスパート製 PCB ライブラリだけになります。

以上、ライブラリに関する不明点がございましたら、info@anvil.co.jp までお気軽にお問合せください。

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アレグロ(Allegro)のァイルの読込み

 Altium Designer サポートサイト で最新情報をご確認ください

Altium Designer には、他社の CAD ツールで作成されたデザインファイルを読み込む機能が備えられており、数多くのフォーマットがサポートされています。

数年前までは低価格帯の CAD ツールに対するサポートが中心でしたが、今では DxDesigner の回路図ファイルや Allegro PCB ファイルなど、高額な製品で作成されたデザインファイルの読込もサポートされてきています。  - 他社製品および旧製品との互換性

中でも Allegro インポーターは重視されており、頻繁にアップデートが行われています。 Allegro PCB ツールは大手を中心に多くの企業で利用されており、OrCAD の PCB ツールも OrCAD Layout の終了 以来 Allegro をベースにしたものになっていますので、日本国内においても Allegro インポーターの利用者が増えてきています。

Allegro ファイルの読込みは Allrgro PCB ツールが Altium Designer と同じ PC にインストールされている場合には、Wizard を利用して簡単に行うことができます。

また、別の PC にインストールされている場合には、 Ascii ファイルの抽出のためにまず ” Allegro2Altium.bat ” と ” AllegroExportViews.txt ” の 2種類のファイルをアルティムのサイトから入手し、Allrgro PCB ツール がインストールされている PC にコピーします。そしてこのバッチファイルを起動しすることにより ASCII 形式でデザインデータが保存されます。そしてこのASCII ファイルを Altium Designer の Import Wizard で読み込みます。

この Allegro  ファイルの読込も手順は、弊社の Altium Designer ユーザー情報サイト で説明されています。また Aktium の wiki サイト でも説明されています。

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Protel 旧バージョンとの互換性

 Altium Designer サポートサイト で最新情報をご確認ください

Altium Designer10 の購入検討に際して、Protel 99 SE 作成したファイルを読み込むことはできますか?というお問合せをいただくことがあります。

旧ファイルの読込みは、CAD ツールとして欠くことが許されない機能です。当然 Altium Designer10 にも備わっており、プロテル(Protel)旧製品の全バージョンの回路図・PCB ファイルの読込みが可能です。

加えて Altium Designer10 では、旧バージョンのフォーマットで保存することもできます。例えば 回路図ファイルは、Protel 99 SE のフォーマットで保存できます。また PCB ファイルは Protel 2.8 (Ascii)、Prptel 98/v3、Protel 99、Altium Designer の初期バージョンのフォーマットで保存することができます。

ただし、旧バージョンでサポートされていないオブジェットが Altium Designer10 で使用されていた場合には正しく変換されませんので注意が必要です。例えば、Protel 99 SE ではサポートされていない TrueType フォントや ソリッド形式のポリゴンが配置されたものを Protel 99 SE フォーマットで保存すると、文字化けしたりデータが欠落したりします。

 TrueType 文字は、Protel 88 SE のフォーマットで保存すると、文字化けします。

Silk_ad99.png

 ソリット形式のベタは、Protel 88 SE のフォーマットで保存すると、消滅します

poly_ad99.png

このように Altium Designer10 では旧Protelファイルとの万全の互換性を備えており、旧バージョンで作成されたあらゆるフォーマットの回路図・PCB ファイルを読込んで再利用することができます。また必要な場合には、旧バージョンのフォーマットで保存することもできます。

なら Protel をお使いの場合には  Altium の足跡 もあわせてご覧いただき、Protel の後継製品 Altium Designer 評価版 により、高度に進化した現在の Protel の姿をご確認ください。

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使わなきゃ損する 3つのウィザード

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Altium Designer には編集作業を省力化するためのウィザードが数多く用意されています。そこでその中から、これは便利! と皆さんに相槌を打ってもらえそうな ウィザードを 3 つ選んでご紹介したいと思います。

PCB Board Wizard これはその名のとおり、基板の外形を作成するためのウィザードです。次々を表示される入力フォームに各項目に数値を入力することにより、基板外形・層構成・デザインルールなどをを設定することができます。またあらかじめ用意されている基板外形の雛形を読み込んで利用することもできます。このウィザードを起動するためのコマンドは Files パネルの一番下の項目の最下部に表示されます。コマンドが目立たないところにあるので、このようなウィザードがあることを、ご存知無い方も多いのではないでしょうか?

PCB Board Wizard を起動するコマンドは Files パネルの一番下

boardwizard.png

基板の形状を選び、各部の寸法を入力

board_dimension.png

IPC フットプリントウィザード/コンポーネント作成ウィザードは基板上に配置する、フットプリントを作成するためのウィザードです。2種類用意されており使い分けが可能です。IPC フットプリントウィザードは IPC 基準に沿って詳細に各部の寸法を規定することができます。一方コンポーネント作成ウィザードは入力項目が最小限に絞り込まれており、部品メーカーや実装工場から詳細な信奉情報が得られない場合には、こちらを利用すると良いでしょう。フットプリント作成の作業では、正確な作業を何度も何度も辛抱強く繰り返すことが要求されますが、これらのウィザードを利用することでこのような困難な作業から開放されます。もちろん、これらのウィザードで作成されたフットプリントは手作業で作成したものと同じように編集することができます。

2種類のウィザードは、PCB ライブラリエディタのツールメニューから起動

fpwizard.png

パッケージの種類を選択

fptype_sel.png

各部のサイズを入力

fpdimension.png

XSpice モデルウィザード Spice シミュレーションモデルはテキストファイルですので、テキストエディタで作成することができます。しかしその文法やパラメータに対する理解が必要になり、初心者の手手に負えるものではありません。そこで用意されたのがこのウィザードです。部品メーカーから提供されたスペックシートの数値、または設計者による実測値からXSpice シミュレーションモデルを自動的に生成します。部品メーカからシミュレーションモデルを入手できないときには、もってこいのウィザードです。

回路図ライブラリエディタのツールメニューから起動

modelwizard.png

実測データ又は メーカの部品スペック。 どちえあのデータから作成するのかを選択

bjtmodel.png

他にも多くのウィザードが用意されていますが、特に役立ちそうな 3つのウィザードをご紹介しました。設計の腕を磨くことに加え、ウィザードなどの自動/半自動機能の使いこなしにもチャレンジしてみてください。

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他機種との互換性 – ガーバーを使ってリバースエンンジニアリング

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Altium Designer は、CADENCE Allegro、Expedition、CADSTAER、OrCAD Layout、PADS、P-CAD など、主要な PCB CAD のデータの読込み機能を備えており、これらの CADで設計されたPCB レイアウトをそのまま読み込んで編集することができます。

しかし、設計現場で使用されている PCB CAD はこれだけではありません、特に日本では、国産の CAD が普及しており、基板設計を外部に依頼すると国産の CAD で設計が行われる場合があります。 しかし Altium Designer ではこれらの 国産 CAD のデータの読込みはサポートされていません。

そこで、これに代わる方法として、ガーバー データを Altium Designer に読み込んで編集することが可能です。 この場合、Altium Designer ではただ単にガーバーを読み込んでそのまま編集するのではなく、CAM エディタ(CAMtastic)にガーバーデータを読み込み、それを Altium Designer のPCB データに変換して、 PCB ツールのコマンドを使用して編集することができます。アルティウムではこれをリバースエンジニアリングと呼んでいます。

また、ガーバーを読込んで編集編集するという説明からは、ガーバー編集用の生産性の低いコマンドを使用した手間のかかる作業を想像しがちですが、この場合には使いなれた Altium Designer の PCB 編集コマンドが使えますので、小規模な変更であればさほど不便は感じないはずです。

手順は以下のとおりです。

  1. CAMtasticガーバーエディタに に Gerber と NC データを読み込む CAM エディターの [ Files ] – Import コマンドを使用する。Quick Loard という一括読み込みの機能があり、これを利用すると基板を構成するファイルをまとめて読み込むことができる。
  2. ネットリストを抽出 レーヤ属性の設定 → レーヤオーダーの設定 → ネットリストの抽出、という一連の作業を行う。
  3. CAMtastic のデータを Altium Designer の PCB データに変換 [ Files ] – Export – Export to PCB コマンドで Protel に データを送る
  4. Altium Designer に読み込まれた PCB データからビアを抽出して変換 変換された PCB データはランド部分は全てパッドになっており、ビアとの区別がない。このため、Find Similar Objects の機能を使ってビア部分を検出し、この部分をビアに一括変換する。
    union.gif
  5. Altium Designer の PCB 編集機能を使って修正 変換元データがガーバですので、そのままでは部品単位での移動はできない。このため部品の移動を行う場合には、[ Tools ] – Convert – Create Union from Selected Components コマンドを使ってパッドをグループ化する。さらにこのメニュー下部にある、Add Selected Primitives to Component でシルクをグループ化する。これら機能を使用すると、オリジナルの CAD データと同じように部品単位での移動が可能になります。

さらに Altium Designer ではその豊富な機能を駆使して一旦読み込んだガーバーデータを、オリジナルのPCB データに近付けることができます。もしAltium Designer または、旧プロテルで描かれた回路図があれば、回路図と整合する Altium Designer の 完全なPCB データに復元することができます。この手順については DesignWave 誌の記事で詳細に解説 してあります。 ただし冒頭2ページしか公開されていませんので、詳細をお知りになりたい場合には、アンビルコンサルティングまでお問合せ下さい。

しかし一方で、完全なPCB データへの復元にはかなり手間がかかります。簡単な修正ならあまり欲張らず、単に (CAM エディターを介して)ガーバデータを Altium Designer に読み込んだだけの状態で編集したほうが能率的だと思います。

Altium Designer では簡単にガーバーデータを読み込み、使い慣れた PCB 編集機能を使って修正することができます。「ガーバー はなにかと面倒」という先入観を捨てて一度この方法をお試しください。

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PCB ツールをお探しの皆様方へ

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つい 2日前に、回路図エディターをお探し皆様方へ、という投稿をしたばかりですが、今回は PCBツールをお探しの皆様方へ、というタイトルで Altium Designer 拡張セット を PCB 設計者の皆様にお奨めしたいと思います。

とにかく Altium Designer はツールの統合化が進んでおり、拡張セットに至ってはアルティウムが保有している全てのツールが組み込まれている、と言っても過言ではありません。そしてその範囲は、ボードレベルの設計に留まらず FPGA のハードウェアと組み込みソフトの範囲にまで及んでいます。

Altium Designer 拡張セットはパワフルな PCB ツールに加え、デザインエントリーと PCB 設計の為の豊富な支援機能、及び FPGA 開発機能を備えている。

AD10_board_function.ai.png

要するに Altium Designer は、これひとつだけで何でもできるという便利なツールです。しかしこの「何でもできるツール」 であるが故に、Altium Designer に対して距離感を感じておられる PCB 設計者さんがおられるのも事実です。

よく Altium Designer に対して 「PCB設計しかしないのでそれ以外のツールは不要」とか、「1人で全部設するわけでなはないので、いくら機能が多くても使い切れない」という声を聞きます。おそらくこのような印象をお持ちの方々は、無駄な機能が数多く含まれている Altium Designer よりも、単体の PCB ツールを買ったほうが得とお考えになるのかもしれません。

しかし、このような方々にとっても、Altium Designer 拡張セット は最適なツールです 。

Altium Designer のPCB 設計機能は非常にパワフルであり、単体で販売されている他の PCB ツールの能力を越えるものです。 よって、もし PCB だけを使用しそれ以外の機能を全く使用しない、としてもその価値が失われることはありません。

また、統合ツールのメリットは、1台あれば1人でなんでもできるという事よりも、むしろ分業体制の中で、仕事の連携が容易に行えるとという事のほう大きいといえます。 特に PCB から設計上流(デザインエントリー)へのバックアノテーションや、FPGA ピンスワッピングの反映などが容易になることのメリットは大きいはずです。

さらに、(通常は別売りされてる)ツールが統合されていることによるメリットは、数多くあります。たとえば、伝送線路シミュレータが統合されたことによって、煩雑なデータのやり取り無しに配線の信号劣化を波形表示することができます。またガーバーエディターの統合により、ガーバーデータから PCB データへの変換(リバースエンジニアリング機能)を容易に行うことができます。

Altium Designer 拡張セット は、高性能なだけでなく非常に安価です。 PCB ツールとしても非常に高性能なうえに、統合ツールとしても数多くのメリットがあります。RCB ツールをお探しの場合には、単体の PCB ツールではなくこの Altium Designer 拡張セットを第一候補としてご検討ください。

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回路図エディターをお探しの皆様方へ

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回路設計の手法は日々多様化しています。しかしいつの時代においても回路設計者にとって回路図の作成を避けて通れない仕事であり、そのための道具として回路図エディターは必需品であり続けます。

このため回路設計者が仕事を始める場合にはまず、回路図エディターを用意しなくてはならないのですが、その際 Altium Designer の存在に気付かず、この優れた回路図作成ツールに辿り付かない場合も多いようです。 

Altium Designer 基本セット は豊富な回路図作成機能を備えていますが、シミュレーション機能や FPGA 開発機能を備えた統合ツールです。このため Altium Designer が回路図を描くという用途にピッタリのツールには見えないかも知れませんが、この Altium Designer 基本セット は、まぎれもなく最強の回路図作成ツールです。そして Altium Designer基本セット は非常に安価です。 回路図江ディターをお探しの場合には、ジャンルにとらわれず、ぜひとも Altium Designer をご検討ください。

Altium Designer 基本セットは最強の回路図エディターに加え、デザインエントリーに対する豊富な支援機能、及び FPGA 開発機能を備えている。

AD10_front_function.ai_png

また Altium Designer 基本セットは、単体の回路図エディターとして販売されている他の製品を遥かに凌ぐ多彩な能力を備えており、この Altium Designer を利用することにより以下のようなメリットが生まれます。

  • 回路図エディターとして販売されている単体の商品の回路図編集機能を、はるかに豊富な機能を備えており、正確で見やすい回路図を能率よく作成することができます。
  • アナログ/デジタル混在シミュレータを備えており、他のツールの力を借りずに回路検証ができます。
  • 回路図レベルの伝送電路シミュレータにより、信号劣化の予測が可能です。
  • FPGA のハードウェアとソフトウェア開発機能を備えており、ボードでベルと FPGA レベルの開発をこのツールひとつで行うことができます。
  • 基板外形やフットプリントの作成、PCB の部品配置、PCB ビューワ、ガーバービューワなどにより、PCB 設計プロセスとの連携が容易です。

最強の回路図編集機能を備えた統合ツール が安価に手に入る以上、 高価な単体の回路図エディターを選ぶ理由は見あたりません。

回路図エディタをお探しの場合には、まず Altium Designer 基本セット をご検討ください。

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PADS の PCB と回路図の読み込み

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CAD ツールはその編集機能によって設計者の作業を支援するだけでなく、データの再利用と受け渡しを、容易かつ正確に行うことができるという大きなメリットがあります。しかしそのためには CAD ファイルのフォーマットの互換性が確保されなくてはなりませんが、Altium Deisgner ではこの点に対しても十分な配慮が行われています。

回路図ファイルに対しては前の記事でも紹介したように、OrCAD に対する互換性が確保されており、OrCAD との間で容易にデータの受け渡しを行ったり、既存のOrCAD データを再利用したりすることができます。

そして PCB ファイルに対しては、PCB 設計の分野で幅広く普及している、PADS PCB データの読み込みがサポートされています。

Altium Designer では、PADS PowerPCB V1, V1.1, V1.5, V2, V3.0, V3.5, V4.0, V5.0 のファイルフォーマットがサポートされており、 Basic Unit で Ascii 出力された PCB ファイルの読み込みが可能です。

2011年 6月 30日追記; V2007.0 と V9 回路図とPCBデザイン、回路図ライブラリ、PCBライブラリのサポートが追加されました。

Altium Designer で PADS ファイルの読み込みが始まると、以下のようなレーヤの割付画面(Layers Mapping)が現れ PADS の各層のデータを、Altium Designer のどの層に読み込むかということを自由に設定することができます。

レーヤの割付け設定画面

pads_import.png

また、PCB だけでく PADS Logic で描かれた回路図を読み込むことができます。サポートされているバージョンは、、Version 2005.0、2005.2、および Power Logic Version 5.2 です。

PADS ファイルの読み込みはWizard により簡単に行うことができます。もし回路と PCB の両方とも PADS で設計されていれば、プロジェクトを構成する複数の回路図と PCB を一度に読み込むことができます。

また、回路図はOrCADで PCB はPADS という組み合わせの場合でも同様に、プロジェクト単位での読み込みが可能です。 この場合、OrCAD の回路図シンボルリとPADS の PCB フットプリントから自動的に Altium Designer の統合ライブラリを作成することができます。

これらの機能は以下で詳しく説明されていますので是非ともご覧下さい。 PADS Layout や OrCAD captureからAltium Designerに移行

OrCAD は Cadence Design Systems, Inc. の登録商標です。PADS は Mentor Graphics Corporation の登録商標です。

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OrCAD の回路図や PCBデータの読み込み

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回路図江エディタの業界標準は何ですか?と聞かれれば、20 年前なら OrCAD、10 年前なら Protel、と迷わずお答えしていたと思います。そして今同じことを聞かれたら、すかさず Altium です!と胸を張ってお答えしたいところではありますが、なかなかそうとは言い難い歯がゆい現実があります。

巷には OrCAD で書かれた回路図やシンボルライブラリが氾濫しています。また回路図を描くだけなら OrCAD で充分という判断で、OrCAD を使い続けておられる方や、新たに OrCAD を導入される方々がまだ数多くおられることも事実です。そしてその数はおそらく Altium Designer のユーザー数よりも多と思われます。

従って OrCAD との共存は避けて通れない課題であり、 少なくとも OrCAD で作成された回路図やライブラリを Altium で利用できなくてはなりません。また、OrCAD ユーザーの中にはAltium Designer の統合環境への移行を計画されている方も多く、OrCAD との共存を図るにせよ移行するにせよ、OrCAD 互換の必要性は日増しに高まっています。

このため、Altium Designer にはOrCAD 回路図ファイルの読込み機能が備えられており、OrCAD Capture の *.DSN で保存された回路図ファイルをそのまま読み込むことができます。

今販売中の Altium Designer Summer 09 ではOrCAD Capture のファイルバージョン 10.x (およびそれ以前)で保存されたファイルの読み込みをサポートしています。 アルティウムの Wiki サイト では「OrCAD Capture 10.x やそれ以降のバージョンで保存された *.DSN ファイルをサポートしている」と説明されており、ファイルフォーマットが変更されていない限りそれ以後のバージョンで作成された回路図も読み込めます。また、あまり積極的には紹介されていませんが、Altium Designer で作成した回路図をOrCAD Capture のファーマットで(*.DSN)で保存することができます。

さらに Altium Designer では OrCAD Layout で作成した PCB レイアウトファイルを読み込むことができます。OrCAD Layout のユーザーの数はそれほど多くはないと思われますが、 OrCAD Layout の販売終了によってその重要性は高まっています。

A;toim Dsigner ではこれらの OrCAD ファイルの読み込みのために Wizard が用意されており簡単な操作で、プロジェクトを構成している複数のファイルを、関連性を保ったままま一度に読み込むことができます。

左の OrCAD プロジェクトが右のように Altium Designer に読み込まれる。

orcad_wizard.png

このように、Altium Designerで は OrCAD ファイルとの互換性は万全です。

Altium Designer は きわめて豊富な機能が一体化された新世代の統合ツールであり、開発/設計の効率を飛躍的に高めることができます。OrCAD ユーザーの方々も是非とも導入をご検討ください。

OrCAD、OrCAD Capture、OrCAD Layout はCadence Design Systems, Inc. の登録商標です。

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Altium Designer 内蔵シミュレータの活用

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Altium Designer はボードレベル設計用のシミュレータとして、アナログデジタル混在シミュレータと、伝送線路シミュレータを内蔵しています。

この 2つのツールの能力はいずれも、ハイエンドツールと比較すると見劣りするものであはありますが、回路図エディタや PCB レイアウトツールと一体化されているため簡単に使えます。普通に書かれた回路図や PCB から、ボタン一つで波形が表示されるとという操作性には、ハイエンドツールでは得難い便利さがあります。

また、統合化により回路図とシミュレータとの館でのデータのやり取りが不要ですので、何度も回路や定数を調整しながらシミュレーションを反復するような場合にも手間取ることはありません。

そこで皆様にこれらのツールをもっと利用していただけるよう、機能や使用法方を解説したドキュメントとを紹介したいと思います。

アナログデジタル混在シミュレータの日本語チュートリアル

アナログデジタル混在シミュレータの英文チュートリアルとリファレンス

伝送線路シミュレータの日本語チュートリアル

伝送線路シミュレータの英文チュートリアルとリファレンス

このように、探してみると多くのドキュメントが見つかるのですが、残念なことにそのほとんどが英文です。しかし一通りの使い方は、日本語化されているチュートリアルでカバーされているので、不明点が出てきたときにだけ英文資料を利用するというような方法で、なんとかなるのではないかと思います。 

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Altium Designerと他社製シミュレータとの連携

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Altium Designer は回路設計全域をカバーする きわめて広範囲なツールを一体化した統合ツールです。多くの場合、デザインエントリーから CAM 出力までの作業を、他のツールの力を借りることなく、すべてこれ 1台でこなすことができます。しかし実際に使い始めると他のツールとの連携が必要な場合も出てきます。

たとえば、社内や取引先で他社製の回路図エディターや PCB レイアウトツールが使用されている場合には、これらのツールとの連携が必要になります。また、すでに導入済みの自動配線ツールやシミュレーターを利用したい場合もあります。

このような場合のために Altium Designer は多くの種類のトランスレータを備えており、他社製品で作成したデータを自動的に変換して読み込んだり、また逆に Altium Designer で作成したデータを他社製品で読込み可能なフォーマットに変換して保存することができます。

Altium Designer では 他機種で作成されたデータの読込  他機種フォーマットでの書き出し で紹介されているとおり、非常に多くの他社フォーマットに対応しています。この中で特にお問合せの多い OrCAD と PADS の読込機能については、OrCAD と PADS ファイルの読込み でご紹介しておりますが、今回は他社製シミュレータ用のデータの書き出し機能をご紹介したいと思います。

まず、アルティウムがシミュレーションとの連携機能を重視する背景として、シミュレーション対する広範囲な要望に対して、Altium Designer だけでは対応しきれないという事情があります。 

例えば、EMC 解析や熱解析、電源ノイズ解析(パワーインテグリティ)などの解析ツールは Altium Designer には含まれていませんので、他社のツールを利用することが必要になります。また、高性能なポイントツールとして実績のあるハイエンドツールを使用したい場合や、持ち合わせのツールを利用したい場合があります。さらに、取引先との間でシミュレーション結果の相関を取るために、使用するツールが指定される場合があります。

このような用途のために Altium Designer には、以下のシミュレータ用のデータの書き出し機能が用意されています。

HyperLynx シミュレーションツール
Altium Designer から HyperLynx の hyp フォーマットて保存することができます。このため Altium Designer で設計した PCB の伝送線路解析やEMC 解析を特別な変換作業なしにHyperLynx て行うことができます。

Ansoft HFSS™ 高周波3次元電磁界解析ツール * Release 10 より
Ansoft HFSS™ のファイルフォーマットで Altium Designer の PCB データを保存できます。これによりマイクロ波応用回路の分野で業界標準して利用されている高周波3次元電磁界解析ツール Ansoft HFSS™ を特別な変換作業なしに利用することができます。

SiSoft Quantum-SI™ 伝送線路シミュレータ * Release 10 より
SiSoft Quantum-SI™ のファイルフォーマットで Altium Designer の PCB データを保存できます。高性能な伝送線路シミュレータ Quantum-SI を特別な変換作業なしに利用することができます。 

さらに Altium Designer ではCADENCE社の オートルータ SPECCTRA 用の dsn フォーマットでPCB データを語損できます。この dsn フォーマットは、CADENCE 社以外でも多くのシミュレータメーカが PCB ツールとのインターフェイスに使用しています。この dsn フォーマットを解して以下のシミュレータが利用できます。

パワーインテグリティ Sigrity
SPECCTRA .dsn フォーマットを介してパワーインテグリティ Sigrity を Altium Designer 用のシミュレータとして使用できます。パワーインテグリティ Sigrity については概要 機能 システム仕様 ドキュメント をご覧下さい。

EMI抑制支援ツール DEMITASNX
SPECCTRA .dsn フォーマットを介して、EMI抑制支援ツール DEMITASNX を利用することができます。

このほかにも SPECCTRA .dsn フォーマットでやり取りができるシミュレータがいくつかあるはずですので、シミュレータを多用される場合には探してみると良いと思います。

以上のように Altium Designer は、万全の外部シミュレータ利用環境を提供しています。

CADENCE、 SPECCTRA は Cadence Design Systems, Inc. の登録商標です。

Altium Designerの日本語環境

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Altium Designer は日本語に対応していますか?というお問合せをよくいただきます。

まず Altium Designer の画面表示については、メニューとダイアログボックスが日本語化化されています。ただし、デフォルトが英語設定になっていますので、インストール直後は英語で表示されますので、インストールの後、設定を変更することにより日本語の表示が可能になります。また一度日本語に説邸しても、必要な場合にはいつでも英語表示に戻すことができます。

また、回路図および PCB レイアウト上への日本語の入力も可能です。日本語の入力専用のフォントは用意されておらず TrueType フォントを使用します。なお、PCB 上に日本語を配置した場合には古い標準ガーバーでは出力することができません。今となっては極めて稀なケースだとは思いますが、もしまだ標準ガーバーでのやり取りが要求される場合には、外部のツールを用いて日本語を挿入することが必要です。

当然、部品表などのドキュメントにも日本語を使用することができます。CAD ツーの全域にわたり TrueType が使用しますので、ワープロや表計算などのアプリケーションと同様に、手軽に日本語を入力することができます。

では、日本語表示への切り替え手順を説明します。

まず Altium Designer を起動し メニューバー左はしの [DXP] メニューから Preferences コマンドを選びます。これにより Preferences DXP System Generalダイアログボックスが表示されますのでこの中のLocalizationグループの Use localized resorces にチェックを入れることによって行います。設定はこれだけですが、Altium Designer をリスタートが必要です。これが終ると画面が日本語に切りかわります。

set_jp1.png

また、設定画面にはSystem Fontの設定項目があり、これを設定することにより画面表示に使用するフォントを選ぶことができます。しかし日本語表示にはこの設定変更は必要なく、変更すると見にくくなることが多いので触らないほうが良いと思います。

画面を日本語表示に切り替えるだけであればこれで終わりですが、回路図や PCB で日本語を使用する場合には、以下のように使用するフォントを日本語フォントに切り替えなくてはなりません。

フォント属性を持ったテキストオブジェクト
デフォルトは英語フォントに設定されていますので、そのまま日本語を入力すると文字化けします。この場合、テキスト入力時にダイアログボックスを開き、日本語フォントに設定することにより日本語を巣用することができるようになります。

set_jp2.png

また、[DXP] >> Preferences >> Schematic >> Default Primitives(回路図の場合)[DXP] >> Preferences >> PCB Editor >> Default Primitives(PCBの場合)使用するフォントのデフォルトを日本語ファントに切り替えることができます。これによりテキスト入力のたびに日本語フォントを指定するという無駄な作業が不要になります。なお、日本語画面に切替後 “Preferences”コマンドは「プリファレンス」と表示されます。

フォント属性を持たないテキストオブジェクト
回路図シンボルの端子名やネット名はフォント属性を持っていません。これらのテキストオブジェクトに日本語を使用する場合には、Document Options(ドキュメントオプション)ダイアログボックにあるフォント設定を日本語フォントに切り替える必要があります。

この切替えを行う場合、まず[Design] >> Document Options を選びます。そして表示されたた Document Optionsダイアログボックス上の Change Syustem Font ボタンを押して日本語フォントを指定します。なお画面が日本語の場合には [デザイン >> ドキュメントオプション – システムフォントを変更] となります。

set_jp3.png

また、回路図上のタイトルブロックの記入項目に日本語を使用する場合には、テンプレートファイルの該当部分に日本語フォントが指定されていなくてはなりません。

これらの設定により Altium Designer 上での日本語の利用が可能になります。ただし、ヘルプのドキュメントは日本語に翻訳されていませんので、上記の設定後も日本語にはなりません。

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他社製品/ Altium 旧製品との互換性

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Altium Designer 10 は、他社製品および Altium の旧製品との互換性を保つために、さまざまな CAD で作成されたファイルの読込みと、さまざまな CAD フォーマットでの書き出し(保存)をサポートしています。

これらの他機種で作成されたファイルを読み込む場合には、ただ単に [ファイル] >> 開く、または [ファイル] >> インポート、コマンドを起動するだけで、特別な操作は必要ありません。

 [ファイル] >> 開く、コマンドによりささまざままな種類の CAD ファイルの読み込みが可能

menu_in500.png
他機種ファウルの読込み機能は、プラグインモジュールで提供されている

さらに、一部の CAD フォーマットに対してはインポートウィザードガ用意されており、変換条件を精密かつ簡単に設定できます。またこのウィザードでは、OrCAD 回路図とPADS PCB のい組み合わせで作成されたデザインファイルを、その関係を保ったままAltium Designer のプロジェクトに変換する機能を備えています。

wizard_in.png

これらの方法により、以下のフォーマットで作成されたファイルの読みが可能です。

回路図データの読込み

  • Protel Schematic の全バージョン
  • P-CAD Schematic ASCII(V15 & V16)
  • CircuitMaker 2000
  • Orcad Capture (V7, V9 & V10)
  • PADS Logic
  • DxDesigner
  • R2000 までの AutoCAD DXF/DWG

PCB データの読込み

  • Protel PCB の全バージョン
  • P-CAD PCB ASCII(V15 & V16)
  • P-CAD PDIF
  • PADS PCB ASCII
  • Orcad Layout(V7)
  • CADENCE Allegro
  • Expedition
  • CADSTAR
  • Specctra RTE
  • SDRC-IDF Brd
  • R14 までの AutoCAD DXF/DWG(電気層への読み込み)
  • Gerber – batch および Single

他機種のフォーマットによる書き出しも、単に [ファイル] >> 名前を付けて保存、を実行するだけです。

  回路図の保存
sch_save400.png

  PCBの保存
pcb_save400.png

  プロジェクトの保存
prj_save400.png

このような簡単な操作で、以下のフォーマットでの保存が可能です。

回路図の書出し

  • Orcad DOS Schematic
  • Protel Schematic V4
  • Protel Schematic テンプレートファイル
  • AutoCAD (DXF/DWG)

回路図ライブラリの書出し

  • Orcad Capture (olb)
  • Protel Schematic V4 (Protel 99 / 99SE)
  • P-CAD V16

PCB の書書出し

  • V3 binary (Protel V3 / Protel 98)
  • V4 binary (Protel 99 / 99SE)
  • V5 binary (Altium Designer 6 の初期のフォーマット)
  • AutoCAD (DXF/DWG)
  • HyperLynx (hyp)
  • P-CAD ASCII
  • Protel PCB 2.8 ASCII (Advanced PCB 2.8)
  • CADENCE Specctra (DSN)
  • SDRC-IDF (Brd)
  • STEP(step / stp)
  • Ansoft HFSS (.anf)
  • SiSoft Quantum-SI (.csv)

PCB ライブラリの書出し

  • V3 binary (Protel V3 / Protel 98)
  • V4 binary (Protel 99 / 99SE)
  • V5 binary (Altium Designer 6 の初期のフォーマット)
  • P-CAD V16(lia)

プロジェクトファイルへの書き出し

  • OrCAD Capture (dsn)
  • P-CAD Schematic

他社製シミュレーションツールとの互換性 についてはこちら に説明があります。また、PADSOrCAD との互換性についても、こちらこちら で説明されています。

このように A;tium Designer では多くの種類の CAD フォーマットがサポートされており、Protel P-CAD 等の旧製品、および他社製品に対する互換性は万全であると言えます。

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Dashboard によるライセンスの認証

 Altium Designer サポートサイト で最新情報をご確認ください

Altium Designer 2013 リリース時点で、ライセンス管理が AltiumLive Dashboard に一元化され、このページにアクセスして認証とライセンスファイルの入手が可能です。 現在ではe-mail による認証サービスも終了していますが、これらの旧バージョンのライセンスファイルも入手することができます。

・ 新旧Altium Designer ライセンス認証サービスの現状
(Altium Designer の My account 画面以外では Dashboard が唯一の手段)

製品名・バージョン Web e-mail Dashboard My Account
Protel 2004
Altium Designer 6
Summer 08
Winter 09
Summer 09
Altium Designer 10/12

 Dashboard ではユーザーごとに設けられたアカウントでライセンスの管理を包括的に行うことができ、ライセンスの認証はその機能の一部です。そしてこの Dashboard でのは次のような場合に必要です。

  • Altium Designer の画面からアルティウムのサーバーへの接続がうまくいかない場合
  • ファイアーウォール設定などインターネットへの接続環境上の問題により、My Account の画面でライセンス情報を取得できない場合
  • Web 経由での認証サービスが休止または停止された場合
  • Altium Designer 10/12 だけでなく、以前のバージョンも利用したい場合

AltiumLive Dashboard のアドレスは http://dashboard.live.altium.com/です。AltiumLive の各ページからもリンクされています。

実際の手順については以下の画像wp参考にして下さい。

 altium_dash1.png

 altium_dash2.png

altium_dash3.png

altium_dash4.png

なお、Dashboard へのアクセスには AltiumLive アカウントを取得しこれにサインインすることが必要です。またAltiumLive アカウントに管理者権限が与えられていないとアクセスできません。

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Altium Designer FAQ – 保守契約編

 Altium Designer サポートサイト で最新情報をご確認ください

Altium Designer  10/12/2013 ではサブスクリプション(保守契約)ユーザーだけにしかアップデートが提供されなくなりました。これにより、サブスクリプションの重要性が高まって来ています。

Q1.サブスクサブスクリプション(保守)の更新は必要ですか?

サブスクリプションが切れても、ライセンスが終了するわけではありませんので、保守を更新いなくて使いつ続けることはできます。しかしマイナーなアップデートについてもサブスクリプションが切れていると利用できませんので、Altium Designer の高いポテンシャルとその進化をを最大限に活用するためには、サブスクリプションの更新が必要になります。

Q2.サブスクリプションに加入すると、どのようなサービスが提供されますか?

サブスクリプションにより、ほぼ毎月リリースされる Altium Designerのアップデートを無償で入手することができ、さらに e-mail や電話によるテクニカルサポートを無償で受けることができます。なお、プログラムのアップデートはアルティウムから提供されますが、テクニカルサポートは購入先代理店から提供されます。各代理店ではそれぞれ持ち味を生かして独自にサポートを提供しており、得られるサポートは代理店ごとに大きく異なります。このためサブスクリプションの加入に際しては各代理店のサポート体制を調査し、慎重に購入先を選ぶことが必要です。詳しくは こちら をご覧ください。

Q3.サブスクリプションの料金はいくらですか?

サブスクリプションが満了する前に更新手続きをしていただいた場合、Altium Designer SE(PCB無し・基本セット)が 71,00円(税別)Altium Designer (PCB付き・拡張セット)が 170,000円(税別)となります。Altium Designer 2013 のサブスクリプションとアップグレード

Q4.サブスクリプション期間中、技術的な問合せはどこにすればよいですか?

サブスクリプション期間中のテクニカルサポートは、アルティウムではなく各代理店から提供されます。従い機能や使い方など対する不明点はサブスクリプションを購入した代理店にお問合せ下さい。ただしサブスクリプションユーザーであってもライセンスの追加購入やクロスアップグレードを検討中の場合には、トライアルユーザーということになりますので、この限りではありません。アンビルコンサルティングではトライアルユーザー様のテクニカルサポートを無償でおこなっておりますので、このような場合にはご利用ください。

Q5.サブスクリプションが切れるとサポートは停止されますか?

サブスクリプションが切れたとたんに、完全にサポートが停止されてしまうというわけではありませんが、対応の優先度が下がり、場合によっては対応が滞る場合があります。弊社では、できる限りお問合せにはお答えするようにしていますが、迅速な対応をお約束することはできません。

Q6.サブスクリプションが切れていますが、再加入できますか?

再加入できます。ただしサブスクリプション料金が割高になります。自本的には、Altium Designer 2013 のサブスクリプションとアップグレード

Q7.旧バージョンをを使っていますが、サブスクリプションに加入できますか?

Altium Designer 10 以降の旧バージョンであれば再加入できます。それ以前のものはアップグレードをご購入いただくことになります。Altium Designer 2013 のサブスクリプションとアップグレード

Q8.複数のライセンス保有していますが、この中に 1ライセンスだけ保守契約に加入することはできますか?

1ユーザーごとにシリアルが独立している場合には可能です。複数ユーザーのライセンスが 1つのシリアル番号で提供れている場合には、1ライセンスだけの加入はできません。

Q9. アップグレードが不要な場合、テクニカルサポートのみ契約することはは可能ですか?

アンビル コンサルティング独自の「安心サポートプログラム」によってか可能です。しかし、アルティウムとの間の契約は存在しませんので、解決にプログラムのアップデートが必要な場合などには対応できません。

Q10.ライセンスの購入先とは異なる代理店からサブスクリプションを購入することはできますか?

Altium Designer のサブスクリプションでは、テクニカルサポートが代理店から提供されますので、ユーザーは適切なサポートが得られる代理店を選ぶことが必要です。心情的な面なさておき、購入先の変更には制限は設けられていませんので自由にお選びください。テクニカルサポートを代理店から受けなくてはならないというスキームの中では、ユーザーの意向が全てに対して優先されなくてはなりません。

Q11.サブスクリプションの期間中なのに新バージョンへのアップグレードが届きません

Altium Designer の場合には アップデートを”プラグインと更新”コマンドで行いますので、アップグレード・パッケージは送られません。またそれぞれのユーザー様に対しての案内も行われない場合があります。しかし AltiumLive アカウントを通じてアップグレードの権利が提供されていますので”プラグインと更新”コマンド、でプログラムの更新が可能です。ただし、Altium Designer 12 は Altium Designer 10 の名称変更でしたので、リリースによるプログラムの更新はありませんでした。

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Altium Designer FAQ – セットアップ偏

Altium Designer サポートサイト で最新情報をご確認ください

Altium Designer を使い始める段階で数多くいただくお問合せの中から数の多いものをピックアップしてをご紹介します。

Q1. Altium Designer のインストール方法がわかりません!
A. まず AltiumLive アカウントのセットアップから始めます。

Altium Designer では従来のように、DVD からのインストールも可能ですが、基本はダウンロードです。そのためにまず、AltiumLive アカウントのセットアップを行います。もし DVD からインストールしたとしてもライセンス認証の段階で AltiumLive アカウントへのサイインが必要になりますので、 この AltiumLive アカウントのセットアップは、必ず行わなくてはなりません。新規またはアップグレードで Altium Designer を購入された場合には、ライセン数の発行に合わせてにユーザーごとに AltiumLive アカウントが用意され「Altium Designer ご購入頂きありがとうございます(件名は異なる場合があります)」というタイトルのメールが登録アドレスに送られてきますので、この内容に沿ってセットアップを進めてください。
AltiumLive と Altium Designer のセットアップ
Altium Designer のインストールと認証、その 3つの方法
Altium プラットフォームインストーラで Altium Designer をインストール

Q2. 専用ページでの AltiumLive アカウントの初期設定ができません!。
A. IE6 以前の Internet Exploror を使っていませんか?

IE6 またはそれより前のバージョンの Internet Exploror を使っている場合、Avatar を設定する段階でエラーが発生しセットアップが完了しません。また Internet Exploror 以外のブラウザを使用している場合でも、同一 PC 上に IE6 以前の Internet Exploror がインストールされているとこの不具合が発生しますので、Internet Exploror を使っていなくても必ずアップデートしてください。
インストールの落とし穴?..古い IE にご注意!

Q3. Altium Designer の無償アップグレードパッケージが届きません。
A. パッケージは提供されていません。メールででのご案内のみです。

サブスクリプションの期間中なのに Altium Designer のアップグレードパッケージが送られて来ないというお問合せを良くいただきます。しかし Altium Designer では パッケージの形では提供されておらずメールでの案内のみですので、いつまでお待ちいただいてもお手元に形のあるものは届きません。無償アップグレードのユーザー様に対しては、新バージョンのリリース直後にアップグレードの案内が送信され、これが無償アップグレードの納品になりますす。この案内のお読みになりその説明に従ってセットアップを進めてください。もしこのメールが見つからない場合には support@anvil.co.jp まで、再送をお申し付けください。

Q4. パスワードを正しく入力してもサインインできません!
A. SUPPORTcenter Credentual と混同していませんか?

Altium DesIgner 10/12/2013 ではそれまでの SUPPORTcenter から AltiumLive による認証に変わりましたので、以前の SUPPORTcenter Credentual のパスワードを入力してもサインインできません。現在の Altium DesIgner の認証を行うな相には必ず、 AltiumLive のパスワードを入力しなくてはなりません。もしパスワードを思い出せない場合には、パスワードをリセットして再設定することができます。
AltiumLive と SUPPORTcenter – 新旧 2つのライセンス管理

Q5. AltiumLive のパスワードを正しく入力してもサインインできません!
A. プロキシ・ファイアーウォールによるブロックが疑われます。

プロキシを経由してインターネットに接続されている場合、AltiumLive のパスワードを正しく入力してもサインインができません。このような場合には DVD を使ってインストールしてください。またプロキシを介さない環境でダウンロードとインストールを行なってインストールリポジトリを作成することにより、インターネットを介さずLAN 経由てインストールすることができます。
また、認証についても Altium Designer プログラムから AltiumLive にサインインするのではなく、Altium Dashboard からライセンスファイルの取得して認証することができますので、プロキシを経由している場合にはもちらの方法をご利用ください。、また、プロキシではなく OS のファイアーウォールによってブロックされているかも知れませんので、OS 側で “DXP.exe” および” DXPSecurityService.exe”(プライベートサーバーの場合)を例外プログラムに設定してください。
 ローカル インストールリポジトリからのインストール
AltiumLive Dashboard によるライセンスの認証
Altium Designer のインストールと認証、その 3つの方法

Q6. ライセンスの共通に必要な AltiumLive 追加取得の方法
A. 代理店(アンビルコンサルティング)にお申し付けください。

複数のユーザーが Altium Designer を利用するには、ユーザーごとにAltiumLive アカウントが必要になります。この AltiumLive はユーザーからの依頼がありしだい迅速に発行されます。またアカウントの数(ユーザー数)に制限は設けられていませんので、早めに全ユーザーの AltiumLive アカウントの発行ご依頼ください。依頼はアルティウムサイトに設けられたフォームから行うこともできますが、自動でなく代理店に転送されて手動で処理されますので、代理店(アンビル コンサルティング)に直接お申込みいただくほうが、迅速かつスムーズです。
お申込みに際しては、ユーザー様のフルネーム。メールアドレス、会社名、部署名、電話番号をご連絡ください。

Q7. 途中でエラーが発生しインストールできません!
A. IE6 以前の古い Internet Exploror がインストールされていませんか?

IE6 またはそれより前のバージョンの Internet Exploror により AltiumLive アカウントの設定段階で不具合が生じるこがわかっていますが、ダウンロードによるインストールを行う場合にも同様に、IE6 以前のバージョンではエラーが発生します。さらに、プラグインと更新コマンドによるアップグレードもうまくいかないことが報告されています。これは、Internet Exploror を使っていなくても、同一 PC 上に IE6 以前の Internet Exploror がインストールされていると不具合が発生することが報告されていますので、Internet Exploror は必ずアップデートするようにしてください。
インストールの落とし穴?..古い IE にご注意!

Q8. プラグインと更新コマンドでアップデートでできません!
A. サブスクリプションが切れていませんか?

プラグインと更新コマンドでアップデートするためには、AltiumLive へのサインインが必要です。サインインしてもアップデートができない場合には、サブスクリプションが満了している可能性があります。またプライベートサーバーおよびスタンドアロンの場合には、サブスクリプションの期間情報が正しく反映されず、ブスクリプションの期間中であっても期限切れの扱いになってしまう場合があります。このような場合には、再度アクティベーションを行うことにより、アップデート可能になります。
プラグインと更新コマンドでアップデートできない場合
さらに IE6 以前の古い Internet Exploror が PC 上に残っていると不具合が生じることが報告されています。
インストールの落とし穴?..古い IE にご注意!

Q9. 部品ライブラリが見つかりません!
A. 別途にダウンロードしてインストールすることが必要です。

Altium Designer 10 のインストーラーは、一部の部品ライブラリしかインストールしません。またサンプルファイルもテンプレートファイルもインストールしませんので、別途にダウンロードしてインストールすることが必要です。
ライブラリがインストールされない

Q10. 日本語が文字化けします!
A. 新しいリビジョンではこの不具合は解消されています。

Altium Designer 10/2013 の初期のリリースでは、回路図画面や部品表の画面で文字化けが起こるという不具合がありましたが、アップデートにより順次修正が行われていますが、お使いのリビジョンによってはこのような症状が発生します。
Altium Designer 10 のアップデート
Altium Designer 10 、12回目のアップデート

Q11. プライベートサーバーをオンデマンド・ライセンスに変更できますか?
A. 可能です。 不都合が生じた場合には変更をお申し付けください。

プライベートサーバーからオンデマンドへの変更、およびその逆の健康も可能ですので、変更をきぼうされる場合にはアンビル コンサルティングまでお申し付けください。Winter 09 以前はオンデマンドライセンスが無く、ラインセンスを共有できるものはプライベートサーバーしか無かったので、今もそのまま変更せず使用されている方々も多いと思います。しかし今では、より柔軟にライセンスを共通できるオンデマンドライセンスが利用可能ですので、こちらへの変更もご検討ください。なお 2013年 7月1日以降に販売されたライセンスについてはこの切替が有料化されています。それ以前に販売されたものについても、サブスクリプション更新時以外は有料になります。

Q12. プライベートサーバー・ライセンスのセットアップについて
A. Vista 以降の OS ではアイコンが出ません。他にも若干の注意事項があります。

プライベートサーバーライセンスをご利用いただく場合、サーバーとして用意された PC にプライベートサーバープログラムをインストールして、この PC から認証を行うことが必要になります。このセットアップに際しても多くに問合せをいただきました。これらについては以下のページにまとめてありますのでご覧ください。
プライベートサーバー・ライセンスのセットアップについて
プライベートサーバ ライセンスの使用

また、旧バージョンのユーザー様からは、以下のお問合せを頻繁にいただきます。

Q13. Winter 09 や Summer 08 のライセンスが認証できません!
A. 現在認証スステムが停止中ですので、e-mail 経由で認証してください。

すでに、認証システムの稼動が終了しており Winter 09 以前のライセンスの認証を web 経由で行うことができませんので、Altium Dashboard 経由でライセンスファイルを入手siしてください。
ium Designer 旧バージョンのライセンス認証
AltiumLive Dashboard によるライセンスの認証
サブスクリプションの更新とライセンスの認証 

Q14. 海外出張の出先でライセンスを使用できますか?
A. 使用できます。出張等による一時的な使用であることを条件に許可されています。

ライセンス使用許諾契約において、許可されているかどうかというお問合せです。通常、国内で販売されているのは、コンチネンタルライセンスと呼ばれるものであり、国内での使用に限定されています。しかし、一時的であれば国外で使用することが認められていますので、海外出張時に出先で使用することが可能です。ただしコンチネンタルライセンス海外での恒久的な使用は認められていませんので、海外転勤などで帰国日程が決まっていない場合には、使用地域が制限されていないワールドワイドライセンス(グローバルライセンス)の購入が必要です。
Altium Designer の一時使用条項 – 使用許諾契約書を読む
Altium Designer のもう一つのライセンスタイプ

さらに、弊社 web サイトの利用に関して、以下のお問合せ良くいただきます。

Q15. アンビル コンサルティングの日本語ガイドブックをダウンロードできません。
A. Altium Designer ユーザー情報サイトの利用者登録が必要です。

アンビル コンサルティングのサブスクリプションユーザーの方々には、弊社が独自に作成したガイドブックを無償提供しておりますが、これをダウンロードするためには Altium Designer ユーザー情報サイトに登録していただく必要があります。ご登録が確認できだい、ユーザー情報との照合を行いパーミッションを設定します。
ユーザー情報サイト ヘルプ:ユーザー登録

アンビル コンサルティングでは Altium Designer の運用に役立つ多くの情報を アルティウムユーザー・サポートサイト と  Altium Designer ユーザ情報サイト からお届けしておりますので是非ともご利用ください。

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Altium Designer FAQ – 導入検討編集

 Altium Designer サポートサイト で最新情報をご確認ください

導入検討に際しては、機能面だけでなく、製品構成などについても多くのお問合せをいただきます。そこでこのようなお問合せを含めて件数の多いいものをピックップしました。

Q1. 回路図エディターを探していますが、どれを選べばよいですか?
A. Altium Designer SE( 基本セット)をお選びくださ-い!

電子回路を設計に携わるエンジニアにとって、回路図エディターはワープロのような必需品ですがアルティウムには単体の回路図エディターは販売されていません。しかし、Altium Designer には、PCB 設計機能の無い Altium Designer SE が用意されています。この製品は、回路図エディターに加え、アナログ/デジタル混在シミュレータや FPGA 開発機能を含む非常に多機能な製品ながら、単体の回路図エディターと同等の価格で販売されています。回路図エディターをお探しの場合にはこのAltium DesignerSE をお選びください。回路図エディターをお探しの皆様方へ FPGA 機能付の回路図エディタ Altium Designer 基本セット Altium Designer 拡張セットと基本セットの併用

Q2. 基板設計ツールを探していますが、どれを選べばよいですか?
A. Altium Designer 拡張セットをお選びください!

回路図エディターと同様、アルティウムには統合ツールしか用意されておらず、プリント基板レイアウト用として単独に販売されている製品はありません。このような場合には PCB 設計機能を含む、Altium Designer (PCB付き製品)をお選びください。 PCB ツールをお探しの皆様方へ プロフェッショナルな PCB ツール Altium Designer 拡張セット Altium Designer 拡張セットと基本セットの併用

Q3. Altium Designer の評価版はありますか?
A. 30日間、全機能を無償でお試し頂けるトライアルライセンスが提供されています。

トライアルライセンスが無償で提供されており、Altium Designer (PCB付)を 30日間お試しいただけます。トライアルライセンスで提供されるプログラムとその機能は、期間が30日間に制限されている事以外、拡張セットと全く同じです。このため、製品版ライセンスをご購入いただいた場合には、そのまま製品版ライセンスで認証して利用できますので、プログラムの再インストールは不要です。 トライアルライセンスご利用のお勧め

Q4. OrCAD Capture で描かかれた回路図や PADSで作成された PCB ファイルを読めますか?
A. 可能です! OrCAD PADS 共、回路図と PCB ファイルの両方の読込が可能です。

OrCAD Capture、OrCAD Layout、OrCAD PCB(Allegro)、PADS PCB PADS Logic回路などのファイルが読込めます。ただし読込可能なフォーマットのバージョンに制限がありますので、事前に Altium Designer の試用版を使ってお試しください。 OrCAD で作成された回路図や PCBデータの読み込み PADS で設計された PCB と回路図の読み込み

Q5. Cr5000 で作成された PCB ファイルを読めますか? A
. 残念ながら、読込めません! しかしガーバーファイルを読込み、絵柄の再現が可能です。

あいにく Altium Designer では日本製 CAD ファイルの読込みを一切サポートしていません。国産の CAD で作成された PCB データの再利用が必要な場合には、ガーバーファイルの読込みと、リバースエンジニアリング機能をご利用ください。手間はかかりますが、リバースエンジニアリング機能を利用すると、ガーバーファイルからインテリジェントな CAD ファイルへの変換が可能です。 他機種との互換性 – ガーバーを使ってリバースエンンジニアリング

Q6. 会社で購入したライセンスを自宅の PC にインストールして利用できますか?
A. オンデマンドライセンスをご利用いただくことにより可能です。

Altium Designer では スタンドアロン、オンデマンド、プライベートサバー(フローティング)の 3種類のライセンスタイプが提供されています。このうちの、オンデマンドライセンスでは、プログラムをインストールできる PC の数に制限はありませんので、自宅の PC にもプログラムをインストールして、自宅で使用することができます。ただしインターネットへの接続が必要です。 Altium Designer の 3種類のライセンスタイプ

Q7. ライセンスをノート PC にインストールして出張先に持ち出すことはできますか?
A. オンデマンドライセンスをご利用いただくことにより可能です。

自宅で使用する場合と同様、オンデマンドライセンスの利用により、インターネットに接続できればどこででも使用することができます。インターネットに接続できない出先でも、インターネットに接続できる環境で、事前にオンデマンドのローミングモードまたはスタンドアロンに切り替えておくことにより使用できます。 Altium  Designer の 3種類のライセンスタイプ

Q8. 日本で購入したものを海外の工場で使うことができますか?(追記:2012年9月6日)
A. 出張等による一時的な利用であれば可能です。

ライセンス使用許諾契約で許可されているかどうか?ということになりますが、通常国内で販売されているものはコンチネンタルライセンスと呼ばれるものであり、国内での使用に限定されています。しかし、一時的であれば国外で使用することが認められていますので、海外出張時に出先で使用することが可能です。ただしコンチネンタルライセンス海外での恒久的な使用は認められていませんので、海外転勤などで帰国日程が決まっていない場合には、使用地域が制限されていないワールドワイドライセンス(グローバルライセンス)の購入が必要です。 Altium Designer の一時使用条項 – 使用許諾契約書を読む Altium Designer のもう一つのライセンスタイプ

Q9. 日本語に対応していますか?日本語マニュアルはありますか?
A. 画面は日本語化されてます。しかし日本語マニュアルは完全ではありません。

ダイアログボックスとメニューは日本語化されており、英語表示と日本語表示の切替が可能です。しかし、完全な取扱説明書やリファレンスマニュアルは用意されていません。これに代わるものとして、機能・使用方法に関する断片的な資料が日本語化されています。弊社ではこれを補うために独自にガイドブックを用意し、弊社ユーザーの皆様に提供しています。 Altium Designerの日本語環境 アルティウムの日本語ドキュメント Altium Designer の日本語ガイドブック Altium Designer ガイドブック – 回路図テンプレート編 解説書 – Altium Designer による PCB 共同設計 解説書 – 統一カーソル・スナップシステム

Q10. フローティングライセンスはありますか?また後でライセンスの追加はできますか?
A. フローティングライセンスをご購入いただき、追加購入によりユーザー数の追加が可能です。

Altium Designer では スタンドアロン、オンデマンド、プライベートサバー(フローティング)の 3種類のライセンスタイプが提供されています。 このうちオンデマンドライセンスでは、社内・社外を問わずライセンスの共有が可能ですので、多くのユーザーがライセンスを固有する場合でも、まずオンデマンドの利用をご検討ください。

Q11. Windows 7 に対応していますか?
A. Altium Designer 10 は Windows 7 に正式対応しています。

Altium Designer 10 以降 Windows 7 32Bit と 64Bit に正式対応されました。Windows XP、Windows Vista、Windows 7 に対応していますので OS が混在する環境でも安心です。Altium Designer の旧バージョンでも Windows7 でも動作するようですが正式対応ではありません。もし旧バージョンで動作が不安定な時には Altium Designer 10 への移行をご検討ください。なお Altium Designer 10 では Windows 7 home premium をサポートしておりませんのでご注意ください。

以上は今年、新規に Altium Designer の導入を検討中の方々から数多くいただいたお問合せの TOP11 ですが、旧製品ユーザ様からは上記以外のお問合せを数多くいただいております。そこで番外偏として、この旧製品ユーザ様ならではのお問合せ TOP3 を以下にご紹介します。

Q12. プロテルの回路図エディターから移行する場合、後継はどれになりますか?
A. Altium Designer 基本セット がプロテル回路図エディターの後継です!

以前プロテルでは回路図エディターを単体で販売していましたが、アルティウムには統合ツールしか用意されていません。アルティウムではこの回路図エディターの後継としてAltium Designer SE を販売しています。この製品はフルセットび Altium Desugner から、PCB 設計機能を省いたものであり、アナログ/デジタル混在しキュレータや FPGA 開発機能を含む非常に多機能な製品ながら、一般的な他の回路図エディタtと同等の価格ですので大変お買い得です。 回路図エディターをお探しの皆様方へ FPGA 機能付の回路図エディタ Altium Designer 基本セット

Q13. プロテルの PCB ツールから移行する場合、後継はどれになりますか?
A. Altium Designer 拡張セット がプロテル PCB ツールの後継です。

以前プロテルでは PCB ツールを単体で販売していましたが、アルティウムには統合ツールしか用意されていません。アルティウムではこのプロテル PCB ツールの後継として、PCB 設計をはじめとする Altium Designer の全機能を備えた Altium Designer を販売しています。 PCB ツールをお探しの皆様方へ プロフェッショナルな PCB ツール Altium Designer 拡張セット

Q14. 古いプロテルで作成した回路図や PCB データを読み込んで再利用できますか?
A. 全ての旧バージョンで作成した回路図・PCB ファイルを読込み可能です!

Altium Designer では プロテルの全ての旧バージョンで作成したファイルを読込むことができなす。旧バージョンでの保存も可能ですが、全ての旧バージョンをサポートしているわけでなありません。また旧バージョンで保存する場合には、旧バージョンでサポートされていないオブジェクトが欠落しますので注意が必要です。 プロテル旧バージョンとの互換性 他社製品および旧製品との互換

 Q15. 標準ライブラリにはどれくらいの部品が含まれていますか?
A. ボードレベル用として 約 100,00種類の部品が提供されています。

ボードレベル用として提供されている約 100,000種類の部品が提供されている、 Altium Designer の標準ライブラリの内容を、List of available Altium Designer Summer09 librariesで確認でき、部品の検索ページ から目的の部品を探し出すことができます。 必要な部品を探し出す 別売 TechLIB-SCH 国産シンボルライブラリ

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Altium Designer のライセンスタイプ

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CAD ソフトウェアでは通常 、スタンドアロン(ノードロック)とネットワーク(フローティング)の 2種類のライセンスタイプが用意されていますが、Altium Designer ではこの2種類に加え「オンデマンド」というユニークなライセンスタイプが用意されています。  このオンデマンドは、Altium Designer はノードロックの可搬性とフローティングのライセンス共有機能を併せ持つ、非常に便利なライセンスタイプです。
 
オンデマンドタイプではフローティングと同様、ライセンスサーバーからライセンスを取得します。しかし社内のLAN上のライセンスサーバからではなく、インターネット上に設置されているライセンスサーバーからライセンスを取得します。このため Altium Designer を社外に持ち出す必要がある場合にも、インターネットにさえ接続できれば、どこででもライセンスを使用することができます。
 
このオンデマンドを本来(デフォルト状態)のモードで使用する際」には、インターネットに常時接続されていることが必要です。しかしオンデマンドにはローミングモードが備えられており、これを利用することによりインターネットに接続できない環境で利用することができます。 
 
スタンドアロン(ノードロック)とネットワーク(フローティング)の 2種類については他社製品や、Winter 09 以前の Altium Designer と同様に機能します。この両者とも運用時にはインタ-ネットへの接続は不要ですが、セットアップやアップデートの際にはインターネットへの接続が必要です。なお、ライセンスサーバーがインターネットに接続されてない場合には、インターネットに接続されている他の PC を利用して認証することができます。
 
またこれらのライセンスタイプは、アルティウム社への依頼により、購入後に変更することができます。しかしこの場合有料になり、製品価格の差額と手数料のご負担が必要になります。そこでこのライセンスタイプを的確にお選びいただくため、要点を整理したいと思います。

  • スタンドアロン(ノードロック)
認証をを終えた後は、インターネットにも LAN にも接続できない環境で使用できますので、社外への持ち出しが容易です。ただし、1台の PC だけでしか使用が許可されていませんので、複数の PC やユーザーの間でライセンスを使いまわすという用途には向きません。ただし、自宅での一時使用として、同時に使用しないことを条件に複数の PC にインストールして使用することが認められていますの利用者が同じあればで自宅と会社での共用が可能です。
  • オンデマンド
デフォルトのモードでし様する場合にはインターネットへに常時接続されていることが必要ですが、ローミングモードに切り替えることによりインターネットに接続できない環境でも使用できます。もちろんLAN はの接続も不要ですので、社外への持ち出しが容易です。さらに このオンデマンドはインターネット上に設置されたライセンスサーバからライセンスを受け取るシステムですので、複数の PC やユーザの間でのライセンスを共有する事ができます。
  • プライベートサーバー(フローティング)
LAN に接続された複数の PC でライセンスを共有することができます。認証時以外、インターネットへの接続は不要ですが LAN とLAN 上へのライセンスサーバの設置が必要であり、常時 LAN に接続されていなくてはなりません。。このため、Altium Designer を社外に持ち出して使用すのは困難です。なおイレギュラーな用法ではありますが、1台の PC にライセンスサーバープログラムの両方をインストールして、LAN もライセンスサーバもない環境で使用することができます。  
さてどれを選ぶか?
3種類のライセンスがどのようなものかわかったところで、どれを選べばよいのか?ということになります。そこで、それぞれの特徴を一覧表にしてみました。
 
ライセンスタイプ ライセンス共有 社外での使用 サーバーPC 常時インターネット
スタンドアロン 困難 容易 不要 不要
オンデマンド 容易 容易 不要 必要
プライベートサーバー 容易 困難 必要 不要
 
 この表を見るとすぐに、一般的な用途においてはオンデマンドが最適であることがわかります。価格的にはスタンドアロンが一番安く、オンデマンドは一番高く設定されていますが、オンデマンドにはこの価格差以上の有用性があるように思います。 

以上、Altium Designer 導入の際にはオンデマンドを第一候補として検討されてはいかがでしょうか?

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